相澤病院!
映画やドラマ、小説で有名な「神様カルテ」と
スピードスケートの小平奈緒で有名な病院ですね。
実はドクターヘリも配備していて救命救急でも
非常に有名な病院です。
そんな病院がカンブリア宮殿に出演!
ということで、相澤病院について調べてみました!
目次
長野県の相澤病院を舞台にした映画「神様のカルテ」ってどんな話?
出典:https://matome.naver.jp/
実話を元にした救命救急ものの映画です。
2011年に放映され、当時大変な話題になりました。
興行収入は3億円以上だったそうです。
当然、観客動員ランキングでも1位でした。
舞台が相澤病院ということで、撮影も相澤病院で行われました。
主人公も実際に在籍していた医師をもとにしています。
物語は24時間365日患者を受け入れている相澤病院で
若い内科医の主人公が激務をこなす日々から始まります。
その後、大学病院から引き抜きを受けたり、
その大学病院から受け入れ拒否された患者と話したりと、
ありがちですが、ドラマチックな展開をしていきます。
見た後は、きっと社会人になる前の理想を思い出すような
青春っぽい気持ちになれると思います。
おすすめの映画です。
私は見ていないのでコメントは控えますが、
小説では2つの続編と前日談の3作品があります。
その内神様のカルテ2は2014年に映画化されました。
いずれも映画1作目にほどではありませんが
大変人気があるようです。
相澤病院所属の小平奈緒選手は相澤孝夫理事長とどうやって知り合ったの?
相澤病院はスピードスケート金メダリストの
小平奈緒選手が所属している事でも有名です。
出典:twitter.com
画像は先週Aスタに出演した時のものです。
ご本人は真面目でストイックな性格のようですが、
友達も多く、一般の方からも人気があります。
見た目の小顔でカッコかわいい感じですね(^^)
小平さんが相澤理事長と初めて会ったのは大学卒業後。
内定取り消しを受けた小平さんへ
相澤理事長がかなりの好条件で誘ったとの事です。
職員として雇用し給与を出すほか、
遠征の費用や住居の費用、
その他にも留学など幅広い支援を約束。
後述する相澤ER設立の話でもそうですが、
相澤理事長は地域のためという一心で行動しています。
地元の星が困っているのを見かねて、
純粋な善意で支援することを決めたようです。
ちなみに、当時の小平選手は
「先生、スケートのこと知ってますか?」
と回答したとの事。
それまで小平さんは金銭的な支援や学業面での配慮を
受けた経験が少なかったようです。
相澤孝夫さんへの恩義は相当なものだろうと思います。
相澤さんも小平さんをとにかく気を使ういい子だと
大変ほめているようです。
救命救急やドクターヘリで有名な相澤病院の相澤ERとは?
出典:youtube.com
いつでもだれでも受け入れることで有名な相澤病院の
看板的な部門ですね。
学生を中心に、若い医療従事者から支援されているようです。
ドラマのコードブルーで有名な八戸市民病院のように
相澤病院も救命救急で黒字を出しています。
救命救急は過酷な労働環境と不採算部門で有名なので、
相澤病院のERはビジネスモデルとしても注目されています。
そんな相澤ERを立ち上げたのが、現在の相澤理事長。
昔から掲げていた24時間365日の理念を
2002年に相澤ERをして独立した事により、
高度な救命救急を行う体制が整います。
ドクターヘリやSCU(脳卒中ケアユニット)など、
多くの救急救命の設備と、志の高いスタッフが特徴です。
相澤ERの仕事と理念が良く分かる、
大変良い動画があったので載せておきます。
出典:youtube.com
相澤病院についてのまとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
今回の話を最後にまとめてみるとこのような感じです。
・長野県の相澤病院を舞台にした映画「神様のカルテ」ってどんな話?
相澤病院に実際にいた正義感あふれる若手ドクターののお話。
・相澤病院所属の小平奈緒選手は相澤孝夫理事長とどうやって知り合ったの?
大学卒業した小平さんが内定取り消しを受けたところを、
相澤理事長が採用した。
・救命救急やドクターヘリで有名な相澤病院の相澤ERとは?
いつでもだれでも受け入れて、絶対に断らないことで有名。
本日の内容をまとめるとこの様な感じでした。
少しでも皆さんの話題作りのお役に立てたらうれしいです。