安曇野市特別養護老人ホームドーナツ死亡事故の特養の名前と場所どこ、犯人の看護師悪くない

安曇野市特別養護老人ホームドーナツ死亡事故!

ドーナツ死亡事故で話題になっている特養。

名前はあずみの里と噂されています。

特養の場所はどこなのでしょうか。

SNSでは犯人の看護師悪くないとか、
しょうがない、家族も覚悟は必要など
准看護師を擁護する意見がほとんどのようです。

一体どういうことなのでしょうか。

ということで
安曇野市特別養護老人ホームドーナツ死亡事故
について調べてみました!

長野県安曇野市の特養ドーナツ死亡事故で犯人の准看護師が有罪

ニュースの内容はこんな感じ。

 長野県安曇野市で介護中に女性が死亡した事故で、業務上過失致死の罪に問われた准看護師の女に罰金20万円の有罪判決が言い渡されました。

2013年、安曇野市の特別養護老人ホームで当時85歳の女性がおやつのドーナツを食べ、その後、死亡しました。この事故で准看護師の山口けさえ被告(58)は、おやつがゼリーに変更されていたことの確認を怠り窒息させたとして業務上過失致死の罪に問われ、被告側は無罪を主張していました。

25日の判決公判で長野地裁松本支部は、「ドーナツを提供すれば女性が窒息などで死亡することは予測することができ、被告には確認を怠った過失がある」として、罰金20万円の判決を言い渡しました。被告側は控訴しました。

出典:headlines.yahoo.co.jp

死亡事故があったのは2013年。

場所は長野県長野県安曇野市の特養。

死亡したおばあさんの担当者は
58歳の准看護師の女性。

記事だと内容が分かりにくいですが
おやつは元々ゼリーの予定。

それがドーナツに変更されたとの事。

死因はドーナツの嚥下困難による窒息死。

ちなみに介護施設でのおやつ変更は良くある話。

しかも嚥下注意はゼリーも同様なので
ドーナツが特別注意が必要という訳ではありません。

ドーナツ死亡事故があった安曇野市特別養護老人ホームあずみの里の名前と場所はどこ?

死亡事故のあった施設は「あずみの里」。

1999年にオープンした割と歴史ある施設。

3階建てで合計100人が入所中。

事故が起きた後も入所待ちが
たくさんいる人気の特養です。

場所は地図で見るとこの辺り。

住所

〒399-8204
長野県安曇野市豊科高家5285-11

梓橋駅から歩いて行ける好立地。

川沿いの静かな場所に広い敷地。

かなり良い環境で人気があるのも納得。

外観はこんな感じ。

100人入所できるだけあって大きな建物。

特養だけでなくグループホームや
ケアハウスなど複数の機能を有しています。

地元の医療介護の中心にもなっている様子。

入所者への対応はもちろんスタッフへの対応も
介護施設にしてはかなり良心的。

募集も正社員のみですし完全なホワイト企業。

おやつのドーナツ死亡事故の犯人悪くない、しょうがない、家族も覚悟は必要、SNSの反応

SNSの反応はこんな感じ。

故意に詰まらせた訳ではないと思います。
家庭でも食べ物を喉に詰まらせて亡くなるケースはあります。今回の場合はある一定数で起こりうる事故だと感じます。こういう判例が出てしまうと余計介護従事者になろうという人は減ると思います。
家庭内でも蕎麦を喉に詰まらせたり大福を詰まらせたり老化により若い時であれば、普通に咀嚼し飲み込めていた行為がしづらくなってきます。施設の現場でこういう事態に陥った際の初動対応が適切であったのであれば罪に問うことは果たして正しいのかと疑問を感じました。

避けられない事故だし対応も適切。

看護師の行動にに不足はない様子。

わざと詰まらせたわけじゃないし、ドーナッツも小さく刻んであったみたいな記事も読んだ気がするけど、家族もそれでも訴えるのかねぇ。うちの年寄りを看てくれて、ありがとうみたいな感じじゃなかったのかな?ゼリー食べてたって詰まるときは詰まるし、美味しいオヤツ食べながら亡くなられたなら、それはそれで幸せな最後だったと思えないのかな?ちなみに、うちのおじいちゃんも、施設でモチを詰まらせて死んだけど、家族全員、そんなもんだと思って受け入れたけどね。病院でもそういう方時々いたけど、訴えられたことないけどね。老年期だとそういうことあり得ると、ご家族の方受け入れてくれてた。全て業務上過失致死で、個人が訴えられてたら、介護職員、マジでやってられなくなるよ。施設で保険に入って守ってもらうか、それかこれからは医者みたいに、介護職員も自分で保険に入っていかないといけない時代かな。看護師も保険に入ってる人もいるしね~。

そもそもおやつ変更に配慮して
ドーナツを細かく切り刻んでいたようです。

入所者が100人いるので1人が食べ終わるまで
つきっきりになることは不可能。

むしろ自己を嫌ってしゃばしゃばの
水みたいなゼリーしか出さない施設もあります。

あずみの里はかなり良心的。

ホームではその方々の嚥下状態に応じた食の形態の提供を徹底しています。
誤嚥と窒息は違うので記事だけではなんとも言い難い部分もありますが、ゼリーに変更になったタイミングや提供方法など、防げたインシデントなのかどうかはご遺族と同じ職場で働くスタッフにとって重要な部分になります。
確かに訴訟などが続くと、産婦人科医などと同様に介護に就く人がいなくなるかもしれない、だからといってスキル低下を当たり前とはしたくない。
リスクやインシデントは付きものです。それと過失の有無はまた別です。
リスクやインシデントに向き合い、それでも業務を遂行している介護スタッフもたくさんいることを知って欲しいです。

職員が適切に対応しても
リスクがあることを知ってほしいとの意見。

介護施設勤務の方でしょうか。

身の周りのことが自分でできない家族を他人に任せた以上、ある程度は何があってもしょうがない覚悟は必要でしょう。

誤配は確かにミスですが、食べられたはずの物を詰まらせてなくなってしまうケースも多いです。(親族が、詰まる→心不全で亡くなっています)
逆に誤配で何ともなかった場合もたくさんあると思います。何かあった時に、原因を追究するのは大事ですが、責任を取る取らないにしていては、誰も介護職に就いてくれなくなる。

いつかはお世話になるかもしれない介護施設。「社会の風潮」は無責任に作られていきますが、結局はいつか自分の首を絞めるのだと思います。

家族にとっては大事なおばあさんだったのかもしれませんが、自分が遺族なら、もし責めるとすれば、その看護師個人ではないですし、数人の一時的な感情のために、大勢の人の支えになっている介護職の人を現場から失わせたくないです。

この手の事故はしょうがない説。

調べてみましたがこの手の事故は
本当に回避できないみたいです。

しかも高齢者のQOLを上げるために
やりたいことや食べたい物などの希望に
答えれば答えるほどリスクが高くなるようす。

もしご家族が完全にリスクを避けたいなら
外出禁止の牢屋みたいな施設を
選ぶしかないようです。

ますます介護職に就く人が居なくなっていくことでしょう。

介護職への風当たりは強くなるばかり。

生産活動でないし新しい価値も生まないので
業界自体が浪費するだけの環境なので。

でもそれは介護業界や職員個人に
問題があるわけではありません。

むしろ肩身の狭い業界で頑張ってくれて
もっと世の中に感謝されるべき。

控訴して良かったです。
死因が特定されていないのに、よく有罪になったものだと驚きました。

これがインシデントに該当するとしても、
高齢者の誤嚥で刑事訴追されたり、遺族と示談しなくてほいけないのなら、
飲み込みが上手くできない高齢者は、最初から預からないか、
もしくは、食事は全てとろみ食とゼリー状のデザートのみにしたらいいと思います。

同意できないなら自宅介護すればいいでしょう。

裁判官の無知な判決に焦った人は多い様子。

2審の裁判官は理解のある人であること祈ります。

介護職ってリスク高い割に給料安いし逆に被告人が不憫だわ。

不憫ですが社会構造的に大きく待遇を
改善することは不可能でしょう。

せめてこういう心無い扱いが減れば
いくらかでも救いがあるのですが。。

弁護側いわく、死因は誤嚥窒息ではなく脳梗塞。僅か目を離した間に呼吸が止まっていたという脳梗塞?
食事の形態の変更はこの女性には嚥下能力の問題は無かったが食べたものを吐いてしまうことがあったからゼリーに変更になっていただけ、よってドーナツを食べさせた事は問題無い。ドーナツとゼリーで吐きやすさに違いがあるの?

いずれにしろゼリーを配膳すべきところをドーナツを配膳してしまったという事は事実だよね。

高齢者は嚥下リスクがあるのだし、介護現場の現状はとても忙しいのだからしょうがない。これを有罪とするなら介護の未来への攻撃だと。

ニュースでは窒息となっていますが
本当の死因は脳梗塞ともいわれているようです。

検察や医師の診察が気になります。

判固形物は飲み込みにくい入所者だったとの事。

こういうのは現場の意見を尊重して
おやつの変更もあり得るので
その点では看護師に責任はあるかも。

ゼリーだろうがドーナツだろうが食べ終わるまで付きっきりで見守りしたって誤嚥する時はする。この場合、メニューは関係ない。
結果的に亡くなってしまったのは重大インシデントだが、こういう事で罪に問われるのが苦痛で介護職辞めた経験があるので正直まだ変わってないのか…と思う。

元介護職員のコメント。

不遇な扱いに耐えられなくてやめたとの事。

預けた家族はプロに預けたわけですから
上から目線の傲慢な態度はやめるべき。

しかも特養の場合はお金もほとんど国が
負担しているわけですし。

家庭内でも想定外のことは起こる。入所者にとって自分の家で起こることと同じで、家族のように接してくれている職員の方達に全ての責任を負わす事はできない。故意を除き、自分達で面倒をみられないかぎり覚悟の上でありたい。

さりげない家族批判。

預けたら家族の責任がなくなることはありえません。

そもそも超高額のワンツーマンの介護施設や
ほぼ監禁に近い低額で死亡リスクの低い施設も
世の中にはたくさんあります。

親が死ぬことはツラいでしょうが、
最後に面倒を見てもらう人を選んだのは家族。

その個人を訴えて殺人鬼扱いするのは
人の振る舞いとして問題あるかも。

安曇野市特別養護老人ホームドーナツ死亡事故についてのまとめ

以上いかがでしたでしょうか?

本日の内容をまとめてみると
このような感じです。

長野県安曇野市の特養ドーナツ死亡事故で犯人の准看護師が有罪

ドーナツ死亡事故があった安曇野市特別養護老人ホームあずみの里の名前と場所はどこ?

おやつのドーナツ死亡事故の犯人悪くない、しょうがない、家族も覚悟は必要、SNSの反応

本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。

少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。

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