静岡丁子屋のとろろ汁!
ちょうじやと読みます。
秘密のケンミンSHOWで紹介された
静岡の激ウマとろろ汁のお店。
お店の場所とメニューの値段が気になります。
予約はできるのでしょうか?
ということで
静岡丁子屋のとろろ汁
について調べてみました!
目次
自然薯とろろ汁の名店静岡の丁子屋とは?(ケンミンショー)
丁子屋は400年以上の歴史がある
静岡の老舗料亭です。
見た目は古風な感じ。
さすが老舗という佇まい。
料亭といってもメインはとろろ。
とろろなのでお上品な感じはなく、
店内ではズバババと爆音をたてて
ご飯をすするお客様もたくさん。
ケンミンショーの撮影はこんな感じ。
別所哲也さんが訪れていました。
写真の巨大な鉢は自然薯で
とろろを作るときに使うものだそうです。
ケンミンショーの紹介文はこんな感じ。
静岡ケンミンの熱愛グルメ「自然薯のとろろ汁」を調査!
静岡県には自然薯のとろろ汁が食べられる店が多数あり、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」に描かれた、とろろ汁の店が現在も営業しているなど、とろろ汁は古くからケンミンの食文化に根付いているごちそう。
静岡ケンミンに愛され続ける秘密を探る。
丁子屋(ちょうじや)の十四代目店主柴山広行さんとは?
老舗というだけあって柴山家の
名前と家柄はかなり古い歴史があります。
現在の店主は14代目。
ホームページや地元の祭りへの出店など
丁子屋を積極的に売り出しています。
さすが令和の店主という感じ。
広行さんがホームページに掲載した文章。
創業420年というと、まずはその「古さ」に価値を感じます。
変わりゆく時代の価値観の中で、それぞれの時代の皆様に喜んでいただいてきた、とても幸運な結果です。それは長く続けることが目的だったのではなく、とてもシンプルに「喜んでいただく」こと、それとともに自分たちも「一緒に楽しむ」ことに心を添えてやってきた、積み重ねの420年だったのではないかと感じています。『振り返れば未来が見える』という言葉を残し、丁子屋十二代目のじーちゃんは2016年に他界しました。今の丁子屋があるのは、このじーちゃんとそれを支えてきてくれた家族、社員さん、地域の皆様、さらには当代まで受け継いでくれた先代達のおかげだと思います。
移築されたこの年に有限会社丁子屋として法人化しました。それから半世紀が経ち、創業421年目となる今年、私たち丁子屋として目指すところはまさに「広重さんの絵そのもの」です。
描かれた茶店には、赤ちゃんをおんぶした私の何代か前のおばーちゃん、弥次喜多を思わせる旅人、そして自然薯生産者さんが描かれ、背景には丸子という地域があります。そしてこの作品は「東海道」を描いたかつての「宿場」です。
丸子には今も変わらぬ、人とのつながりと風景があります。このつながりの中で丸子の風景を守っていくことを自分たちの使命とし、この度、丁子屋としての企業理念をかかげさせていただきました。今後も地域の一員として、そして東海道の宿場の一つとしてこの言葉と共に精進させていただきます。
出典:https://www.chojiya.info/※一部抜粋
とろろ汁で有名な柴山さんの丁子屋の場所
丁子屋という名前はよくあるので
間違えないように住所をよく確認しましょう。
住所
〒421-0103
静岡県静岡市駿河区丸子7丁目10−10
地図
結構山側にあります。
地図で見ると国道一号線の近く。
最寄りのインターは丸子IC
拡大図。
国道1号線の近くですが、
1号線には面していません。
途中で川沿いの県道208号線に
入らないといけないようです。
外見はかなり特徴的。
かわぶき屋根なので見落とすことはなさそう。
県道208号線にさえ入れれば
すぐに見つかるでしょう。
おいしすぎる丁子屋自然薯とろろ飯のメニューと値段、予約はできる?
値段は決して安くはありませんが、
めちゃくちゃ豪華な食事が楽しめます。
豪華な定食セット。
メニューによって副食が変わります
スタンダードなタイプでも小鉢がたくさん。
小鉢の付け合わせもご飯によく合う。
甘味も手抜きなし。
値段は2000~3000円程度。
お料理はこんな感じ。
丸子(まりこ)1,400円(税別)とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味
定番はやっぱり丸子。
江戸時代の旅人も数ある東海道名物の中に「丸子のとろろ汁」をあげています。
だからこそ、丁子屋一番の定番メニューはこの名前で決まりです。
本陣(ほんじん)
2,000円(税別)
本陣
「丸子」+
おかべ揚げ
珍味二種(むかごの和え物他)
甘味宿場の中で殿さま方がお泊りになるところを「本陣」と言いました。
定食の「丸子」に人気の揚げ物を付けて、少し贅沢に。
府中(ふちゅう)
おすすめ
2,400円(税別)
府中
「丸子」+
揚げとろ(海苔2ヶ)
珍味二種(むかごの和え物他)
甘味・フルーツ丸子宿から東隣の宿場は、家康公がいた「府中宿」。
山芋を好んで食べたと言われる家康公にちなんだメニューです。
百福(ひゃくふく)
2,800円(税別)
百福
「百福余七」の絵は丁子屋の「弥次さんの部屋」に飾ってあります。
「丸子」+
揚げとろ(海苔2ヶ)
おかべ揚げ(1ヶ)
自然薯すりおろし(お手軽すりおろし体験。すりおろし済みのものをお出しすることもできます)
珍味二種(むかごの和え物他)
甘味・フルーツ「膝栗毛」の作者・十返舎一九さんの作品に「百福余七」という絵があります。
一九さんの事をもっと知ってもらいたいという思いで名付けました。
満福(まんぷく)
小とろろ 4,500円(税別)
並とろろ 4,800円(税別)
満福
小とろろ・麦めし・味噌汁
香物・薬味・お刺身
揚げとろ(海苔2ヶ)・小鉢
自然薯すったまんま
梅とろ・切りとろ
珍味二種(むかごの和え物他)
甘味・フルーツとろろ汁も一品料理も、すべて静岡県産の在来自然薯。
農家さんたちの愛情たっぷり、自慢の自然薯フルコース。
おなかも心も幸せいっぱい〝満福″になること間違いなしの定食です。
予約は可能。
団体は大部屋を貸し切りにすること
できるようです。
予約は電話でOK。
TEL:054-258-1066
値段も高く建物も立派ですが
食事はカジュアルでOK。
店主推奨の食べ方はこんな感じ。
静岡丁子屋のとろろ汁についてのまとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
今回の話を最後にまとめてみると
このような感じです。
・自然薯とろろ汁の名店静岡の丁子屋とは?(ケンミンショー)
・丁子屋(ちょうじや)の十四代目店主柴山広行さんとは?
・とろろ汁で有名な柴山さんの丁子屋の場所、予約はできる?
・おいしすぎる丁子屋自然薯とろろ飯のメニューと値段
本日の内容をまとめると
この様な感じでした。
少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。