警察癒着出版社エデュコム(EDUーCOM)!
現役警察官に副業を斡旋し
公務員法に抵触させた癒着業者。
これまで癒着警官に払った金額は
判明しているだけで1億円以上との事。
社長横田キイの顔画像と経歴が気になります。
幹部も開き直ってインタビューに
受け答えしてたそうですが、
いったいどんな内容だったのでしょうか。
ということで
警察癒着出版社エデュコム(EDUーCOM)
について調べてみました!
目次
出版社エデュコム(EDUCOM)が警察と癒着、副業斡旋で支払総額1億円以上
ニュースの内容はこんな感じ。
警察庁と17道府県警の警察官が、昇任試験の対策問題集を出版する民間企業の依頼を受け、問題や解答を執筆して現金を受け取っていたことが西日本新聞の取材で分かった。企業の内部資料によると、過去7年間で467人に1億円超が支払われていた。最も高額だった大阪府警の現職警視正には1500万円超が支払われた記録があった。取材に対し複数の警察官が現金授受を認め、一部は飲食接待を受けたことも認めた。識者は「公務員が特定業者の営利活動に協力するのは明らかにおかしい。業者との癒着が疑われる」と指摘する。
出典:headlines.yahoo.co.jp※一部抜粋
エデュコムとの癒着や副業が判明した日付は書かれていません。
ニュースのタイミングから取材があったのは
今年に入ってからだと思われます。
取材をしたのは西日本新聞。
取材を受けたのは大阪府警とその他の癒着県警。
エデュコムも取材は受けたはず。
小遣い稼ぎ(アルバイト)は過去7年間行われてきました。
取材を受けた一人の現役警視正は1500万以上受給。
支払いは現金が多いようで
報酬以外にも接待を受けていました。
この企業は「EDUーCOM」(東京)。関係者によると、内部資料は同社が作成した2010年1月~17年3月の支払いリスト。警察官467人の氏名や執筆料、支払日が記され、ほとんどが警部以上の幹部だった。執筆料は、階級に応じた単価にページ数を掛けて算出していた。
最高額の大阪府警の現職警視正は7年間で1万8778ページ分執筆していた。このほか、宮城県警の警視正と京都府警の警視がそれぞれ約500万円、千葉県警の警部が約317万円など。福岡県警の最高額は本部所属の警視で2年間に約80万円、熊本県警は警視級の署長で4年間に約250万円だった。
複数年にわたって執筆し、50万円以上を受け取った警察官は41人で合計額は約8150万円に上った。執筆料が多額に上るケースでは、リストに載る警察官が窓口役で、複数で執筆を分担した可能性がある。
エデュコムの正式名称はEDUーCOM。
試験問題や雑誌を作っている出版社。
従業員20名で2009年設立。
設立2年目からすでに癒着していたことになります。
小遣い稼ぎの副業原稿料はこんな感じ。
警視正(大阪) | 1500万円以上 |
警視正(宮城) | 500万円 |
警視(京都) | 500万円 |
警部(千葉) | 317万円 |
警視(福岡) | 80万円(2年間) |
警視級所長(熊本) | 250万円(4年間) |
階級不明警察官 | 50万以上(2年以上) |
金額上位の警官は窓口役との事。
窓口役がいるので467人も
副業に関わる羽目になったようです。
実際に癒着があって接待を受けていたのは
この窓口役だけでしょう。
一方、巻頭言や設問を1回だけ執筆した警察官が半数を占め、大半の執筆料が数千~2万数千円だった。
公務員の副業は原則禁止されている。警察庁と各警察本部に情報公開請求したところ、いずれも副業許可は出ていなかった。地方公務員法(兼業の禁止)などに抵触する恐れがあるが、警察庁などは「個別の事柄についてはコメントを差し控える」と回答した。
取材に対し、複数の警察官が「小遣い稼ぎだった」「上司から頼まれて断れなかった」と認めた。同社側もいったんは事実関係を認めたが、その後は「個人のプライバシーに関わるので、これ以上は答えられない」と取材を拒否した。
副業をさせられた警察官の手取りは1000~2000円。
これで公務員法接触と言われたら割に合いません。。
この末端癒着警官達の言い分はこんな感じ。
- 小遣い稼ぎだった
- 上司から頼まれて断れなかった
これに対して警視庁とエデュコムは取材拒否。
公務員には職務専念義務があり、公務に支障を来しかねない副業は制限されている。勤務時間外でも無許可で反復・継続的に執筆していれば、国家公務員法や地方公務員法に抵触する恐れがある。反復・継続的の判断は各行政機関の裁量に委ねられているが、同じ年に2回執筆していれば該当しうる。今回のケースは頻度や報酬額からみて小遣い稼ぎの要素が強く悪質だ。
執筆料が年間20万円を超えていれば確定申告が必要で、仮にしていなければ脱税だ。法律を取り扱う警察官は特に襟を正さなければならない。
警官たちは公務員法に接触しているだけでなく
脱税にも該当している様子。
今回の場合は最低でも41人が両方に違反。
今後の警官たちの処分が気になります。
警察癒着出版社エデュコム(EDU-COM)社長横田キイの顔画像と経歴、プロフィール
顔画像
ありませんでした。
経歴とプロフィール
名前 | 横田キイ(よこたきい) 旧姓:松崎キイ |
住所 | 不明 |
年齢 | 不明 |
学歴 | 不明 |
職業 | 株式会社EDU-COM(エデュコム)社長 |
家族 | 不明 |
過去に結婚か離婚をして苗字を変更しています。
苗字が変わっているので
女性の可能性が高そう。
企業レビューサイトでは社長の評価は
3点満点中1.7点。
評価したのは6人です。
企業レビューは退職者やキャリアアップで
転職する人がレビューする人が多い為
低評価が付きやすい傾向にあります。
1.7はかなりの高評価。
社長は良い人柄なのかもしれません。
逆にレビューした人が6人いるという事は
最低でもその数倍の退職者がいたという事。
最終レビューも松崎キイ名義の時なので
数年前の時点でその退職者数。
3年離職率はほぼ100%なのではないでしょうか。
警察癒着出版社エデュコム幹部の開き直りインタビュー
社長インタビュー
―警察官に執筆料を払っているのか。
「会社つぶれちゃうよ。こういう出版社は全部やっていますよ。今に始まったわけじゃなくて歴史があるんですから」―警察の裏金になっているのでは。
「今はなってない。民主党政権になってからない」―指摘に間違いはあるか。
「間違いない。それだけのあれ(リスト)を持っていたら、いまさら間違いと言っても通らない」
企業レビューサイトの評価に対して
インタビューの内容はかなり悪印象。
いかにも開き直っている感じがして
悪びれている様子もないので
とても退職者から評価されてるようには見えません。
幹部インタビュー
―複数の警察官が設問の執筆、現金授受を認めた。 「どこが悪いのか。副業は禁止されているが、アルバイトは禁止されていないと思う」
―リストには7年で1億円超支払ったとある。
「実際に計算してみないと分からない」
―「こんなにもらっていない。額が上乗せされている」と言う警察官もいる。
「それはありえない。100パーセントありえない」―警察庁には正規に依頼しているのか。
「正規というか善意でお願いしていた。警察庁には実務的な資料がそろっているし、実際に昇任試験を受けている人(地方警察からの出向者)たちもいる」「ロット(執筆量)が多いときは、何人でやっているかは分からない。詳しくは聞かない方がいいと思っている。(執筆料は)依頼した人に渡している」
幹部たちはかなり頭が悪い受け答え。
副業禁止だからアルバイトはOKとか
かなり言語理解力や一般常識に乏しい様子。
「100%ありえない」発言とかまるで小学生。。
その他の発言も子供じみた言動が目立ちます。
エデュコムは法律の専門家を売りにしていますが
むしろ一般人より劣る印象です。
公務員に副業斡旋とか法律の専門家を
売りにしている人たちの行動とは思えませんし
看板にかなり偽りがあったようですね。
1月9日追記:副職警官機密文書横流し発覚
ニュースの内容はこんな感じ。
外部への持ち出しが禁止されている警察の内部文書が、昇任試験の対策問題集を出版する民間企業に流出していた。出版元の「EDU-COM」(東京)はもともと、こうした非公表文書の内容を反映させる目的で、警察官に現金を渡して問題執筆を依頼していたという。関係者は、警察官が執筆した問題や解答は「多くが内部文書の丸写しだった」と証言する。
「旬の資料を含めて作成できたものから郵送した方がいいでしょうか」(現職警察幹部)
「本部長訓示等の貴重な資料をご同封いただきありがとうございます」(同社担当者)
内部文書を巡って、やりとりしたメールにはこう記されていた。
緊急配備の規定や証拠物の取り扱い方法をまとめた例規集、「幹部のためのハラスメント防止対策ガイドブック」などの執務資料、法律の概要や解説が書かれた教養資料…。内偵捜査での着眼点をまとめた警察庁通達などの取扱注意文書もあり、外部に漏れると捜査に支障が生じかねない内容が含まれていた。
証拠画像
警察癒着出版社エデュコム(EDUーCOM)についてのまとめ
以上いかがでしたでしょうか?
本日の内容をまとめてみると
このような感じです。
出版社エデュコム(EDUCOM)が警察と癒着、副業斡旋で支払総額1億円以上
警察の警視正クラスが何人も窓口になって
部下に副業を強要してたっぽい
警察癒着出版社エデュコム(EDU-COM)社長横田キイの顔画像と経歴、プロフィール
数年前に結婚か離婚で苗字が変わってた
レビューサイトでの評価はそこまで悪くないっぽい
警察癒着出版社エデュコム幹部の開き直りインタビュー
社長の開き直りと
幹部の頭の悪さが目立つ感じ
本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。
少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。
コメント
警察癒着のエデュコム代表の横田キイは、80歳を超える高齢の女性です。息子(59歳)は、同じ業種で横田が創業した株式会社教育システムを実質経営しています。https://kyoikusystem.com/