軍艦島!
禁足地の探索で有名な吉田悠さんの軍艦島リポート。
おなじみの企画ですが、軍艦島の禁足地ってどこなのでしょうね?
とっても気になります。
ということで、早速調べてみました!
禁足地はほぼ全域!
なんと、現在でも上陸が許可されているのは
島の入り口だけのようです。
意外ですよね。
普通に上陸ツアーなどがあるので、
観光スポットになっているのかと思いました。
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/at_with
地図の左側、赤い線がツアーのルートです。
迷宮のような有名な写真の数々は、
地図の中心から右側にかけての社宅のあたりが多いようです。
見学ルートは一応整備したそうですが、
島自体が年々崩れて縮んでいるとのこと。
今後も禁足地が一般解禁される可能性は低いと思います。
軍艦島の禁足地には何があるの?
建物でいうと、社宅や娯楽施設、商業施設などの生活のエリアです。
この辺りは生活感や思い出などが感じられる、独特の空間があり、
その廃れ具合が多くの人の関心を引き付けているようです。
ですが、生活空間であっただけに入り組んでいたり、
荒廃が進んでいたりと、危険が多いので、
立ち入り許可が出なかったようですね。
許可が下りている見学通路とどのくらい違うか、
画像でご確認ください。
https://www.club-t.com/?link_id=hN
・・・まあ、しょうがないですよね?
逆に見学可能な場所は、ほぼ鉱山関係の仕事用の施設となっています。
軍艦島禁足地の魅力とは?
コンクリートで作られた高層ビルの島というのはもちろんですが、
東京以上の人口密度、当時日本一だった家電普及率など、
が一瞬で閉鎖されてゴーストタウンになったことが
一番の理由ではないでしょうか?
人口密度なんて83,600人/km2ですよ!
㎞2が1000m×1000mなので、m2に直すために百万で割ると、
だいたい1人の生活空間が10m2ですよね。
今どきのワンルームが60-70m2だとすると、
1部屋に6人住んでいる感じ??
いや、そんなことはありえないので
私が計算を間違っているのでしょう(^^;
いずれにしても、架空の島のお話のようですよね?
島の外観が軍艦そのものというのも特異性を際立たせます。
この特別な場所の立ち入りが解禁された当時は、
心霊スポットとしても有名だったそうです。
立ち入り禁止されていた期間が35年です。
2世代にわたって島を知らない子供が育っていますので、
奇異な外見と、生まれたときから立ち入り禁止という環境が
そう思わせたのかもしれません。
軍艦島へ行きたい!
クルーズは3~4,000円です。
予約で埋まっていることが多いので、予約は必須とのこと。
波が高い場合は上陸できません。
個人で勝手に上陸している方々がいますが、不法侵入となるそうです。
上陸ツアーのルートを外れて行動するのも同様。
ただし、ドローンによる禁足地上空の航行はOK。
おそらくドローンでの撮影も問題ないかと思います。
無人島ですので(^^)
以上!いかがでしたでしょうか?
少しでも話題作りのお役に立てたらうれしいです。