ハツエさんの食堂500円バイキング!はっちゃんショップの場所は?閉店するって本当?(田村はつゑ)

ハツエさんの食堂!

群馬にある500円バイキングのお店
はっちゃんショップです。

激レアさんにで話題になっていますね。

何度もテレビに出た超有名店ですが
実は完全赤字経営でやっています。

ということで、
ハツエさんの食堂に
ついて調べてみました!

ハツエさんの食堂はっちゃんショップとは?

500円バイキングの超有名店。

出典:google.co.jp/maps

外観の通りとても小さなお店です。

後述する名物店主のハツエさんが
一人で切り盛りしています。

軽く調べたところ、
少なくても4回以上は
メディアに出演した様子。

500円食べ放題は当然赤字です。

ハツエさんはその赤字の料理を
提供するために早朝から開店直前まで
ずーっと一人で休みなしで
働いています。

当然開店したら閉店後の片づけまで
一人仕事が続きます。

さらに夜は翌日の買い出し。

はっちゃんショップ店主の田村はつゑさんとは?

性格がイケメンのおばあちゃん。

とてもかわいらしい感じ。

まずはプロフィール

名前 田村はつゑ(たむらはつえ)
生年月日 1935年9月12日生まれ
年齢 82歳
出身地 群馬県桐生市
学歴 小学校中退?(10歳で奉公に出る)
職業 はっちゃんショップ店主

メディアで84歳と紹介されていますが、
正しくは現在82歳、今年83歳です。

時代が違いすぎて想像が
むずかしいのですが、
家が貧しかったために10歳で
奉公に出ています。

奉公とは住み込みの召使です。

4歳の時に第2次世界大戦が始まるので
そういった時代背景も関係
しているのだと思います。

学校に行ってなかったせいで
いじめられて辛い幼少期を
過ごしたとの事。

気骨のあるイケメンな性格は
この時に作られたのかもしれません。

つらい幼少期を過ごしますが、
大人になると結婚し、
子宝にも恵まれたようです。

最終的には幸せな家庭を
手に入れたと言えると思います。

その後の経歴は次の通りです。

  • 21歳 田村昇三と結婚
    • 3人の子供が生まれる
  • 42歳 300万円貯金を決意
    • 子供全員の結婚が契機
    • 夢は日本1週
    • 自分にとっての修学旅行
  • 57歳 原付で日本1週
    • 夫から100万のプレゼント
    • 子供からも100万のプレゼント
    • 自分でためたお金と合わせて
      予算500万で出発
    • 帰ってきたら300万余ったので
      各地の慈善団体に寄付
    • 人のやさしさにたくさん触れる
  • 62歳 お惣菜の店を始める
    • はっちゃんショップ
  • 65歳 お惣菜屋から食堂に転向

そして現在に至ります。

こんなハツエさんが
お店に大きく張っている物があります。

それがこちら。

生きざまを歌った自作の詩。

人生訓のようなものでしょうか。

ハツエさんは現在に至るまでに
夫を亡くしていますが、
その遺産も自信の年金も、
全てをはっちゃんショップ
存続のために当ててきました。

学校に行けなかったから
人の役に立つ仕事がしたいという
逆転のコンプレックスのためです。

世の中に対する反感が
ロックな感じを出しています。

もともとの義理人情の強い
イケメンな性格と合わさって、
とてもカッコいいと思います。

これからも長く食堂を続けて欲しいですね。

ハツエさんの食堂はっちゃんショップの場所は?

群馬県桐生市にあります。

出典:google.co.jp/maps

住所:群馬県桐生市相生町2-1024-3

電話:0277-52-8346

料金:500円時間無制限食べ放題
※子供は300円

定休日:日曜祝日はお休み、稀に不定期休

営業時間:11:30開店、なくなり次第終了

お店が小さく周りに建物も少ないので
比較的簡単に見つかります。

桐生球場前駅から歩いて5分程度。

開店前から人が並びますが、
メディアに出ていない時期なら
並ばなくても普通に食べることができます。

メニューはこんな感じ。

出典:tabelog.com

出典:tokyo-sports.co.jp/

日替わりですが、
全て和食の家庭料理です。

いつも十数品目が用意されているとか。

田舎の家庭料理で
見た目にも懐かしい感じがあります。

味も見た目の通り期待を裏切らない味。

人気のメニューは煮卵。

リピート客も多いみたいです。

食べログでは3.06でした。

ハツエさんが人生をかけて
営業しているお店です。

ハツエさんは前述の通りの人柄なので
当初県外の人には無料で
食事を振舞っていました。

女っぷりが良いというか、
男気があるというか、
とっても素敵なふるまいだと思います。

そういったハツエさんの
振舞い方はテレビでも
大々的に特集されて、
県外からのお客さんを
集める事にもなりました。

その結果、残念なことに
お礼もなしに当然のように
無銭飲食をすることが増えて、
挙句の果てに、ポリ袋で片っ端から
食べ物を持ち帰る人まで出てきます。

現在の誰でも500円というのは
ハツエさんにとっては
とても悲しい背景のある
価格設定です。

もしハツエさんの料理を食べに行くときは
適当な交流や節度のある態度が
必要だと思います。

私も行く機会があれば
親の料理を食べるつもりで
気持ちまでしっかりと頂いて
帰りたいと思います。

ハツエさんの食堂はっちゃんショップが閉店?

閉店の噂があります。

実際にハツエさん直筆の
閉店の案内も出ていました。

出典:blogs.yahoo.co.jp/

ですが、これは2015年のもの。

結局お店は再開したようですね。

現在は不定期でお休みもありますし
「明日は辞めるかも。。。」
といった発言もありますが、
当分続ける気持ちのようです(^^)

ハツエさんの食堂についてのまとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

今回の話を最後にまとめてみると
このような感じです。

・ハツエさんの食堂はっちゃんショップとは?

500円食べ放題のおふくろの味

・はっちゃんショップ店主の田村はつゑさんとは?

イケメンな性格のおばあちゃん

・ハツエさんの食堂はっちゃんショップの場所は?

群馬県桐生市の野球場の近く

・ハツエさんの食堂はっちゃんショップが閉店?

そういう話も合ったけど、
当面は続けていく様子。

本日の内容をまとめると
この様な感じでした。

少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。

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コメント

  1. 古澤 清 より:

    昨日 行ったら バイクで事故って しばらく お店を休む 張り紙があった はっちゃん大丈夫かな

  2. 田村 光彦 より:

    昨晩、ジョブチューンの「やりすぎ食堂」のコーナーで拝見致しました。その思想・哲学は尊く、敬意を抱きます。はつゑさんが達者で営業されているうちに、手土産を携えて訪れたい心境に駆られます。
    この「雑談のネタ帳」ブログによって、より詳しい情報が得られ大変感謝致しておりますが、ただ1点残念なのは、ご本人の紹介で5回にわたり『田中はつゑ』さんと誤った記述がされている事です。
    直筆の閉店案内にもありますとおり、田村昇三さんの伴侶ですから、正しくは『田村はつゑ』さんですね。
    可能であれば、訂正をお願い致します。
    (小生は残念ながら、はっちゃんの親戚ではありません・・・)