トラが飼育員殺害!
動物園でホワイトタイガーが
飼育員を殺しました。
やはりトラは凶暴で危険な
生き物なのですね。。
でもなぜ急に襲ったのか
気になります。
ということで
トラが飼育員殺害
について調べてみました。
鹿児島市平川動物公園でホワイトタイガーが飼育員を殺害
ニュースの内容はこんな感じ。
鹿児島南署によると、動物園の職員古庄晃さん(40)が首から血を流して倒れており、市内の病院に搬送したが、その後死亡が確認された。発見当時は閉園後で、客にけがはなかった。
消防局によると、救急隊員が園に到着した時には展示用の飼育室のおりの中で古庄さんが倒れ、襲ったとみられるホワイトタイガー1頭も麻酔銃で眠らされている状態だったという。
同動物園によると、園ではホワイトタイガー4頭を飼育しており、このうちの1頭が古庄さんを襲ったとみられる。園を設置した鹿児島市によると、2011年に民間会社からホワイトタイガーを園に贈られたのを機に飼育を始めたという。園のホームページによると開園時間は午後5時まで。
ホワイトタイガーはインドなどに生息するベンガルトラの白変種で、1950年代に初めて見つかったとされる。国内でも各地の動物園が飼育しているが、近親交配の結果、関節の形成不全といった障害がある個体が生まれたり、一般的なトラより短命だったりすることが少なくない。
出典:www.asahi.com
事件は月曜日の午後5時。
開園中の出来事。
他の職員が発見した時は
すでに首を切られた後。
殺したのは飼育中の
ホワイトタイガー。
4匹のうちの1匹です
被害者は古庄晃40歳。
トラは2011年から
7年間飼育しています。
古庄晃さんの年齢的に
トラが入園した時から
ずっと担当だったはず。
ホワイトタイガーに関しては
平川動物園一のベテラン
だったでしょう。
ホワイトタイガーは
平川動物園でも大人気で
特に赤ちゃんが出てるときは
檻の周りに人だかりが
できるほどだったようです。
その虎が飼育員を。。
とても悲しい事件です。
ホワイトタイガーの危険性は?そんなに凶暴なの?
元々ベンガルトラの一種。
人食いトラと呼ばれた
あの虎と同種です。
色は違いますが
遺伝的には同じなので
世界有数の凶暴性。
でも通常は空腹のときか
敵とみなした相手にしか
牙を向けません。
あとネコ科らしく
遊ぶのが大好きな性格。
飼育員にじゃれついて
飼育員がけがをすることは
世界的に多いようです。
体重200kg越えの
巨体なので、
上に乗られただけでも
骨折の可能性も。
さらに甘噛みでも
牙は骨まで刺さりますし
猫パンチでも
飼育員が吹っ飛ばされる強さ。
トラ同士なら分厚い毛皮と
筋肉の鎧におおわれているので
気持ち良いぐらいの
刺激なのでしょうが
脆弱な人なら即死レベル。
飼育は危険なんてものではなく
普通に死と隣り合わせの
お仕事です。
こんな感じで
ベンガルトラによる
飼育員の死亡事故は
度々起こっています。
出典:youtube.com
この動画では2件ですが
調べた限り相当な件数の
事故が起きているようです。
アメリカではペットの虎が
飼い主を殺す事故が
毎年数件発生。
他の国でも
似たり寄ったりの状況。
各飼育場所では
猛獣用の巨大な
麻酔銃も常備とのこと。
どんなに危険なのか
よく分かります。
トラが飼育員殺害した動機はなぜ?
被害者の古庄晃さんは
ベテラン飼育員。
うっかり起こらせたり
お腹を空かせてるときに
近づくということは
考えられません。
ということは遊ぼうと
じゃれついてきた
可能性が高いかも。
トラは元々夜行性だし
夕方5時という時間帯から
ホワイトタイガーの
テンションが上がって
いたのだと思います。
じゃれついて
飼育員が死んだのだとしたら
トラも古庄晃さんも
とても気の毒です。。
トラが飼育員殺害についてのまとめ
以上いかがでしたでしょうか?
本日の内容をまとめてみると
このような感じです。
鹿児島市平川動物公園でホワイトタイガーが飼育員を殺害
ホワイトタイガーの危険性は?そんなに凶暴なの?
トラが飼育員殺害した動機はなぜ?
本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。
少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。