水戸市の河川敷で高校3年の女子生徒が遺体で見つかり、近くで父親が血まみれで倒れていた事件で、女子生徒の死因が首を絞められたことによる窒息死であったことが分かりました。

先月30日、水戸市を流れる那珂川の河川敷で、市内に住む18歳の高校3年の女子生徒が仰向けに倒れて死亡していました。目立った外傷はなく、近くでは48歳の父親が首から血を流して倒れているのも見つかりました。その後の警察への取材で、女子生徒の死因は首を絞められたことによる窒息死であることが分かりました。警察は父親が何らかの事情を知っているとみて、回復を待って話を聞く方針です。