小池祐貴(こいけゆうき)記録成績、経歴、エピソード

小池祐貴(こいけゆうき)!

4大陸対抗戦から
小池祐貴が帰国。

数年前に国内最速は
無理と分かってからも
随所で好成績を残してきた
超好感度の選手です。

今後も活躍しそうなので
過去のエピソードに加えて
経歴や記録もいろいろと
まとめてみたいと思います。

というわけで
小池祐貴(こいけゆうき)
について調べてみました!

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小池祐貴(こいけゆうき)の記録と成績

小中学校は野球少年。

しかもエースで4番。

陸上は高校から。

でも中3の時に
記録は100m12秒21。

中3男子の平均は
だいたい14秒代前半。

高校生でも13秒ぐらいです。

次元の違う早さ。

高校1年生の時の成績

  • インターハイ100m準決勝
  • 国体100m2位

高校2年生の時の成績

  • インターハイ100m7位
  • インターハイ200m5位
  • 国体100m4位
  • 日本ユース100m2位
  • 日本ユース200m3位

高校3年生の時の成績

  • インターハイ100m2位
    記録 10秒38
  • インターハイ200m2位
    記録 20秒99
  • 国体100m2位
  • 日本ジュニア選手権100m1位
    記録 10秒43
  • 日本ジュニア選手権200m2位

学生時代は2位がほとんど。

他の選手より1次元
上の強さでしたが、
同年代に日本最速の
桐生祥秀がいたため
常に2番目でした。

この辺りの話は
エピソードとして
まとめて後述。

高3の時に北海道の
高校生記録を
更新しています。

しかも100と200の
ダブル更新。

100mは10秒38、
200mで20秒89。

大学時代の記録

  • 静岡国際200mB2 0秒61
    ジュニア日本歴代6位
  • 世界ジュニア選手権200m 20秒34
  • 日本インカレ200m 20秒58

社会人の記録

  • 織田記念SEIKOチャレンジ100m 10秒20
  • 第102回日本選手権100m 10秒17
  • 第102回日本選手権200m 20秒42
  • ジャカルタアジア大会200m 20秒23
  • 4大陸対抗戦コンチネンタルカップ 20秒57

大学以降も1番は少なめですが
要所を抑えた好成績をキープ。

常に成績上位のグループに
名前が挙がっていました。

この頃から人気になった印象。

常に2位だった過去も
人気に影響してるっぽい。

アジア大会は金メダル。

存在感を見せつけました。

小池選手のファンには
涙した人も多いはず。

小池祐貴(こいけゆうき)の経歴

大学に入るまでは
ずっと北海道の地元。

  • 2002年 小樽市立桜小学校卒業
  • 2008年 立命館慶祥中学校卒業
  • 2011年 立命館慶祥高校入学
  • 2013年 北海道高校生記録更新
  • 2014年 立命館慶祥高校卒業

この時期は地元の
英雄だったみたいです。

高校生で1位にこそ
なれませんでしたが、
テレビや雑誌の取材も
かなり来たはず。

私が名前を認識するようになったのは
慶應時代以降です。

  • 2014年 慶應義塾大学入学
  • 2015年 初のシニア日本代表
  • 2017年 慶應競走部100代目主将
  • 2018年 ANA入社
  • 2018年 日本選手権200m2位
  • 2018年 アジア大会200m1位

世界大会の選手リストに
名前が載るようになってから
人気が出たように思います。

特に直近のコンチネンタルカップ。

東京オリンピックが
近いこともあって
私もかなり注目していました。

実は今回の200m参加者には
自己記録19秒代が4人も。

小池選手の自己記録は
8人中7位だったそうです。

それでも大会が思わってみたら
3位と僅差の4位。

僅差と言っても0.38差。

縮めるにはしんどいけど
コンディション次第で
ひっくり返る程度。

最速でなかった男が
世界トップクラス相手に
接戦を繰り返しています。

なかなか燃える展開。

小池祐貴(こいけゆうき)の過去のエピソード

小池祐貴のライバル
桐生祥秀の高校生の時の記録は
10秒01(日本歴代2位)

現在は100m9秒代。

200mでも20秒41の
好記録を持っています。

ハッキリ言ってバケモノ。

小池選手は高校時代に
このバケモノ相手に
何度も戦いを挑んで来ました。

もともと高校で陸上始めたので
技術的な版ではあったでしょうが
始めてすぐにトップクラスに
なったので自信もあったでしょう。

でも高3の時期はさすがに
しんどかったはず。

毎日コツコツ徹底的に
計画通りに練習を消化して
調整して仕上げても、
当然のように1位を
持っていかれる。。

でも次の大会も
その次の大会も
毎回その日のために
練習を繰り返して
一から調整を繰り返す。

鋼のメンタル。

自分なら考えただけで
心が折れそう。

それを高校生の小池選手は
一人でやってきました。

セルフコーチングです。

自己記録で絶対に
抜けない相手と闘いながら
自分を調整していくのは
相当キツイです。

でもこのタフさこそ
小池選手の最大の
強さのように思います。

記録を調べてきて
気が付いたのですが、
このハードな状況で
常に上位入賞し、
記録も更新してきています。

どの学年のどの大会でも。

もっと言うなら
大学時代も怪我が1回。

社会人になって
もっとハードになっても
調整ミスがありません。

陸上始めて8年間で
調整ミスがただの1回だけ。

それ以外はすべて
結果を出しています。

これってけっこう
トンデモナイことです。

自己記録さえ上がれば
東京五輪でもそれに近い
タイムが出せるということ。

あと0.3秒で
メダル製造機です。

この辺りの強さは
高校生の時に培われた
のだと思いますが、
めっちゃ期待できます。

今後が楽しみです!

小池祐貴(こいけゆうき)についてのまとめ

以上いかがでしたでしょうか?

本日の内容をまとめてみると
このような感じです。

小池祐貴(こいけゆうき)の成績

昔から2位が多いっぽい

世界トップクラスに比べると
ちょっとだけタイムが足りない

小池祐貴(こいけゆうき)の経歴

高校で陸上デビュー

小池祐貴(こいけゆうき)の過去のエピソード

高校時代の逆境で
鋼のメンタル

本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。

少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。

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