リアル「コード・ブルー」今明秀先生のドラマよりハードなエピソード!

今明秀!

情熱大陸で特集されるということで話題になっていますね!

人気ドラマのコードブルーと同じく、
ドクターヘリのフライトドクターなのだそうです。

ドラマのような劇的なエピソードは実際にあるのでしょうか?

早速調べてみました!

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 ドクターヘリ出動!

普段は救命救急センターでドクターをしています。

救命救急センター自体も非常に忙しく過酷な労働環境として、
有名ですよね。

労働環境が厳しいので働きたい人が減って、
より忙しくなるという悪循環が続いている現場の一つです。

今先生は普段このような現場で若い医師と一緒に働いています。

・・・ですが、ひとたび出動要請がかかると、
警察官や消防士のように現場へスクランブル出動。

5分以内にヘリが飛び立つので、パイロットはもちろん、
今先生をはじめとするフライトドクターもヘリに
駆け足で乗り込みます。

5分ですよ!

救急センターは大きな建物です。

ブザーが鳴った時に目の前に手術の必要な患者も
いる事でしょう。

オペ用の格好のままヘリに乗るわけにもいきませんし、
最低限の身支度も必要と考えると、

ヘリまでは全力疾走に近いのではないでしょうか?

これが今先生の、フライトドクターの今の仕事風景です。

仕事として考えると、現実はドラマよりもハードかもしれませんね。

ドクターヘリのパイロットについてはこちら

なぜ八戸のドクターヘリが注目されているのか?

当然ですが、ドクターヘリは全国にあります。

ですが、青森県は本州の端で、多くのへき地があります。

当然、医療が行き届いておらず、緊急の際は都市部から
救急車などが向かいます。

とても間に合うわけがありません。

対してドクターヘリは時速300㎞で地形に関係なく直行。

新幹線なみの早さです。

しかもドクターが乗っているので、現地で手術できます。

僻地が多い青森県は、他の件よりもドクターヘリの
需要が高かったのです。

そして、現在ドクターヘリが特に成果を上げている県となったのです。

このドクターヘリのチームを立ち上げたのが今先生です。

もちろん八戸以外にも候補の病院はあったのですが、
今先生の提案が採用されて八戸に決まりました。

ここもドラマと違い、ドクターの枠を超えて
チームを作るために政治的な努力も行ってきています。

しかも、この間も救命救急医としての仕事を並行して。

興味本位に調べ始めましたが、本当にすごい方ですね。

日々命と隣り合わせのドラマが起きている

前述の通り、ヘリが飛んだからと言って、
ドクターが患者を見るまでの時間が
他の地域より長いことに代わりまありません。

集中治療室でなければできないことも多く、
目の前でどんどん症状が悪化し、
命を落とすことも多いようです。

まさに、コードブルーのような現場ですね。。

ですが、これにはドクターヘリの運用上の制限が多いことも
原因の一つとなっています。

夜間や強風などの天候に対応できないのです。

ここでも、現実はドラマよりハードです。

今先生はドラマ並みの現場仕事をこなしながら、
ドクターカーの導入や出動体制の見直しなど、
運営的にも尽力されています。

この努力の裏には研修医の時の体験があるようです。

今先生は研究医の時に、担当の患者を救えなかったことが
あるそうです。

目の前で亡くなったことで、救命救急の技術が自分になかったことを
自覚したとのこと。

・・・とてもコメントすることができませんが、

現在までに先生が築き上げてきたものは、
この時の先生の覚悟によるものかもしれませんね。

以上!いかがでしたでしょうか?

大変感銘を受けましたが、
ドラマと比べるものではなかったかもしれませんね。

少しでも皆さんの話題作りのお役に立てたらうれしいです!

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