京都川井家住宅を解体した不動産業者はどこ、元所有者は誰?(最古級京町家取り壊しマンション)

京都川井家住宅不動産業者!

日本で最古級の京町家がマンション建設のために
取り壊して更地になりました。

京都川井家住宅を解体した不動産業者は
どこの会社なのでしょうか?、

元所有者が誰なのかも気になります。

ということで
京都川井家住宅不動産業者
について調べてみました!

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最古級京町家京都川井家住宅がマンション建設で取り壊して更地に

ニュースの内容はこんな感じ。

 室町時代にまで起源をさかのぼれ、専門家が重要文化財級と評価していた京都市内最古級の町家「川井家住宅」(中京区西ノ京)が解体され、消失したことが26日までに分かった。市は京町家保全継承条例を昨年に施行し、マッチング制度などを今年5月から導入して町家解体を防ぐ施策を強化してきたにも関わらず、貴重な町家の消失を止められなかった。

壊された建物は重要文化財級。

建物の名前は川井家住宅。

解体工事は行政の努力で半年は延長。

京都市は条例まで作って守ろうとしたようです。

これは不動産っ業者との交渉の前に作ったので
川井家関係者への対応だったのでしょう。

その条例に書かれた役割がこちら。


  • ・京町家保全及び継承を総合的に推進する
    ・ 所有者その他多様な主体の連携及び協力を推進する
  • 所有者
    ・所有する京町家の保全・継承に努める
  • 管理者・使用者
    ・京町家の適切な維持管理に努める
  • 事業者
    ・京町家の保全・継承に協力する
    ・事業活動に当たって,京町家の活用
    ・流通を促進し,町並み景観の保全に配慮するよう努める
  • 市民
    ・京町家の保全・継承について理解を深め,協力する
  • 市民活動団体等
    ・所有者,管理者等への支援など,
    京町家の保全・継承に積極的な役割を果たす

実際の管理業務やそのための費用負担は
全て所有者と使用者がすると条例で
定めてしまっています。

行政は管理されてるか見張るのがだけ。

市民や市民団体は理解を示したり
古い建物を自慢していればOK。

つまり所有者以外は実際には
お金も労力も負担しないと
条例で定めた感じ。

記事の続き。

 川井家は上京区の北野天満宮に仕えた「西京神人(にしのきょうじにん)」の子孫とされ、中世の文書にも名前が出てくる。同家住宅は木造平屋建てで、洛西から丹波に多い農家型住宅の特徴を持ち、応仁元(1467)年に建てられたとの伝承があった。
京町家に詳しい京都府立大の大場修教授や町家関連の調査によると、正徳年間(1711~16年)に造り替えられた後、文政13(1830)年に増築されるなど、江戸時代に大改造されたという。今夏に解体されるまで残っていた建物は応仁元年の建築ではないとみられるが、室町時代にまでさかのぼる部材や工法を内部にとどめていたとされる。
京都市内に約4万軒ある町家は、京都で相次いだ大火や戦乱で焼失したため、江戸期の建物も総数の2%ほどしかないとされ、明治期以降が多い。大場教授は「圧倒的な建物の古さをはじめとして、重文指定に足る建物だった」とみる。

要約するととても貴重な建物だった、ということ。

貴重な理由は京都大火や空襲で
当時の建物はほとんど残っていないから。

さらに600年近い歴史があって、
しかも相当な豪邸だった様子。

つまり大昔のお金持ちのお家なので
歴史的価値も高かったということ。

壊される前はこんな感じだったようです。

観光客が見に来ることもあった様子。

記事の続き。

 不動産開発会社が土地や建物を川井家関係者から買い取ったのは今年3月。その後、建物解体とマンション建設計画を知った市が仲介に入った。業者側は、町家解体を防ぐ目的で市が導入したマッチング制度を通して、保存活用に取り組む別業者への土地建物の転売を検討したり、市に建物の移築を持ちかけたりしたが、価格などの条件面で折り合わず、不調に終わった。8月末に建物は解体され、古い部材は民間団体が引き取った。同家が継承してきた中近世の資料群は京都府立京都学・歴彩館(左京区)に寄贈される方向だ。
業者は「市の要請に応じ、工期を半年ほど遅らせて話し合いをしてきたが、ビジネス交渉で折り合わず、市への提案も受け入れられなかった。解体は不本意だが、これ以上は難しかった」とする。
市は「条例に基づいて町家の保全活用に向けて別の引き取り手への売却を促すなど、市としてできる限りの協議と対応をしてきた。結果が出なくて残念だ」としている。

出典:kyoto-np.co.jp

川井家関係者は今年の3月に不動産業者へ
土地と建物を販売。

3月には川井家関係者と行政の交渉は
破綻していたようですね。

その後行政と不動産業者の交渉がスタート。

色々お金を使わない方法で
業者に諦めさせようとしたけど
ダメだったということが書かれています。

建物以外の資料は守ったと
強調されていますが、
重要なのは建物の方。

行政は町を守れなかったということです。

京都の町並みは京都府民だけでなく
多くの日本人が誇っていることです。

流行りのクラウドファンディングでもすれば
京都市は多くのお金を集められたのではないでしょうか。

むしろ京都の古民家なら国外からも
億単位でお金が集まる気もします。

何とも悔しい終わり方ですね。。

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京都川井家住宅を解体した不動産業者はどこ、会社名は?

国の重要文化財級の建物を
自分の利益のために破壊する業者。

怒りや不満の矛先がどうしても
不動産業者に向いてしまいます。

いったいどんな悪徳業者なのでしょうか。

公表されていないのですが
建設施工業者の表示義務があるので
特定は可能だと思います。

と思って調査しましたが特定できず。

現在は更地になったばかりのせいか
マンションの看板は出ていないのかもしれません。

特定出来次第追記したいと思います。

京都川井家住宅の元所有者は誰、なぜマンションにする業者に売ったの?

元所有者もなぜ世界の宝と呼べる建物を
壊そうとしたのでしょうか?

文化や伝統、祖先の遺産といった物より
金を欲しがるような卑しい人が
川井家の子孫とは思えませんし。

川井家の所有者に過去に何度か
意識調査された資料がありました。

でも名前は非公開。

どれも助成金付きの一環だったので
謝礼金やプライバシー保護の契約が
あったのだと思います。

ということで残念ながら
元所有者については特定できず。

でも解体後のインタビュー記事がありました。

記事の内容はこんな感じ。

 京都市内で最古級とされる町家「川井家住宅」が8月末、解体された。京町家保全継承条例を受け、市は具体策の柱として掲げるマッチング制度の活用で建物の保存活用を目指したが、早くもつまずいた。町家を持つ業者や元所有者は、支援の乏しさを強調。解体を事前に察知するための規制も対象範囲が一部に限られており、「かえって駆け込み的な解体が増えている」と指摘する声も上がっている。

京町家保全継承条例を嫌がって
自分の家が対象になる前に
売ろうという動きが起きているようです。

無茶苦茶な条例作るから完全に裏目に。

京都の行政は本当に残念ですね。。

記事の続き。

先に出したニュースと内容が被るので一部のみ抜粋。

業者は「文化財に指定されていない点を確認し、一般家屋と同様の私有財産として購入した。工期を遅らせて協議したが、その間の税金や金利負担が軽減されることもなく、市への提案も断られた。これ以上の対応は難しかった」とする。

業者はそもそも金儲けにしか興味ないから
的な発言で完全に私有財産扱いを強調しています。

私有財産扱いなら土地は残して家だけ買って
一部でも別の場所に移せばよかったのに。。

だって高いのは土地だけですよね。

その業者にとっては。

立派なお屋敷だから全部残せなくても
京都市は歴史的価値を加味しない
大昔の木造の家を一部買うだけだったら
余裕だったのではないでしょうか。

終わったことを言ってもしょうがないのですが。

記事の続き。

ここからが重要です。

■「京都市に失望」自らの代で始末を

元所有者の代理人によると、市は景観面などから街の公共財として保存を求める一方、所有者が建物維持費や税負担などの軽減を訴えても私有財産として自助努力を促された。文化財指定して公開保存する方法はあるが、元自宅に多くの人に踏み込まれることには抵抗感があった。

代理人は「所有者側は、地域の歴史や文化と家を切り離し、とにかく建物だけを残すという市の町家保存活用の考え方にも疑問があった。所有者の悩みや思いを共有する姿勢を感じなかったことへの失望も大きい」と述べ、自らの代で始末する道を選んだという。

つまり元所有者は京町家保全継承条例に
ムカついたから家を売ったと。

・・・ちょっと目を疑うコメント。

確かに京町家保全継承条例は
無茶苦茶な内容でしたがその見せしめと
当てつけに重要文化財級の家を更地にするとか
全く次元の違う話です。

子供が親がかまってくれなくてムカついたから
親の大事にしているツボを割ってやったみたいな。

京都の人ってこういう嫌がらせ好きそうですが
さすがにこんな身勝手な人は稀でしょう。

失望したとか疑問に思たとか、
だったら行政の担当者に
面と向かって言えよって感じです。

記事の続き。

一方、NPO法人「京町家再生研究会」(中京区)の小島富佐江理事長は、解体の事前届け出規制が進まない点を問題視する。規制対象とするには市の指定が要件だが、市内にある約4万軒のうち、指定による「網掛け」を行ったのは約500軒にとどまる。川井家住宅のような未指定物件では罰則のない努力義務しかかからない。

市内では、町家が観光活性化や不動産投資を理由に解体され、宿泊施設になる動きが加速している。「一部業者は『未指定のうちに処分した方がいい』と触れ回っている」(小島理事長)といい、規制の網掛けが整わないために、条例が解体を促す誘い水となっていると指摘する。

小島理事長は「市が支えとなり、全町家を守ろうとの趣旨で条例が施行されたはず。いったん全ての町家に規制をかけるのが筋で、網掛けを早急に広げるべきだ。近年の町家解体はバブル期を超える規模やスピードで行われている。一時緊急買い取りなど踏み込んだ手だても打たないと、取り返しがつかなくなる」と危機感をあらわにしている。

出典:kyoto-np.co.jp

地価大暴落の不景気に
京都ではひそかに土地バブル。

でも売られているのは重要文化財級の
京長屋ばかりですが。。

この始末が京都の政策の結果だと思うと
本当にヤバすぎてびっくりします。

まず京町家保全継承条例の範囲を一気に広げるか
京町家保全継承条例自体を廃止にすべきでしょう。

一日でも早く。

出来れば観光や町保全のための専門家を雇い
住民との摩擦の少ない施策に切り替えた方もよさそう。

というか今の担当者は懲戒免職にされても
おかしくないほどの戦犯だと思います。

まず担当外されたほうが良い。

京都川井家住宅不動産業者についてのまとめ

以上いかがでしたでしょうか?

本日の内容をまとめてみると
このような感じです。

最古級京町家京都川井家住宅がマンション建設で取り壊して更地に

京都川井家住宅を解体した不動産業者はどこ、会社名は?

京都川井家住宅の元所有者は誰、なぜマンションにする業者に売ったの?

本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。

少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。

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