ロサンゼルスの禁足地!
クレイジージャーニーで取り上げられることで話題になっています。
しかも犯罪だらけの危険地帯なので丸山ゴンザレスさんが訪問!
ゴンザレスというだけでも必見ですね。
ということで、ロサンゼルスの危険地帯を調べてみました!
ロサンゼルスにも禁足地⁉最悪なエリアの名前は?
調べたところ今回は禁足地ではないようです。
ただし、ロス市内の安全マップによると、
立ち入りを推奨しない地域となっていました。
理由は異常に高い犯罪率です。
そもそも犯罪で有名な街ですが、危険地帯に関係なく、
ロサンゼルス自体カリフォルニアの他の地域より
暴力犯罪が6%多く発生しています。
全国と比べると13%も多いとなっています。
財産系の犯罪は全国より1%高い程度。
州の平均と比べると、むしろ3%も低いそうです。
そしてその中でも最悪なエリアはコンプトンです。
ここはロサンゼルスの中でも犯罪件数がとびぬけています。
殺人率については全米1位という最悪さです。
ですが、今回注目するべきエリアは他にもあります。
それはイングルウッドとサウスロサンゼルス、そしてスキッドロウ。
ロサンゼルスのギャングと銃犯罪
前述の犯罪率の理由はギャングの存在です。
銃による殺人が非常に多く、
殺人までいかなっくても銃犯罪が毎月数百件発生しています。
日に換算すると毎日数十件の銃犯罪。
1つの町で毎日数十件も発砲が起きていると思うと
恐ろしい街だとわかりますよね?
こういった犯罪を犯すギャングのうち、
黒人や貧困層が多い地域がイングルウッドです。
すぐ隣のサウスロサンゼルスもギャングで有名です。
ギャングの層と犯罪を調べる限り、
こちらは銃が多く流通しているのではないかと思います。
この2か所が多くのギャングにとってホームとなります。
ロサンゼルスの麻薬中毒者と売春
上記の2か所に比べて特徴的なのがスキッドロウ。
こちらは黄色人が多く、ギャングの下請けみたいな地域です。
麻薬中毒者が多いことで有名です。
初めて行った人が一目でスキッドロウだと分かるほど、
町全体が汚れてどんよりとしているのだとか。
売春やホームレスも多く、
そこに住むホームレスが撮影したドキュメンタリーや、
ゲイの売春婦による猟奇殺人で、一部では有名な場所です。
ちなみに、映像作品名は『LOS SCANDALOUS』。
もう一つ、この場所が日本で有名な理由は場所。
リトルトーキョーの目の前で、東京マーケットも
実はエリア的にはスキッドロウに含まれています
また、スキッドロウでは度々韓国人の売春婦が
逮捕されてニュースになっています。
未成年の売春もありますが、カリフォルニアは年齢にかかわらず
売春自体が違法です。
こういった理由から日本でも定期的に
話題に上がるため認知されやすいのだと思います。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
統計ではロサンゼルス自体が犯罪率が高いのですが、
今回紹介したどこも異常と言えるほどの無法っぷり。
法的な制限はありませんが、ロス民は普通に
禁足地として立ち入ってはいけない場所としています。
それにしても、日常の中で発砲や殺人が起きる街の、
それも一番危険なエリアに行くなんて
丸山ゴンザレスさんは本当に命かけてますね(^^;
今後も追いかけていきたいと思います。
少しでも皆さんの話題作りのお役に立てたらうれしいです。