2歳児失踪は狂言?尾畠春夫男児発見が不自然?

2歳児失踪は狂言?

尾畠春夫おじいちゃんの
知恵袋的な救出劇が
狂言ではないかと
話題になっています。

男児発見後の対応が
不自然だったのだとか。

事件発生直後にも
母親の自作自演との
コメントもありましたが、
実際どうなのでしょうか?

なんだかモヤモヤします。。

ということで、
2歳児失踪が狂言かどうか
調べてみました!

スポンサードリンク

2歳児失踪で狂言が疑われたニュースは?

狂言が疑われたニュースはこちら。

インタビューでかなり長いので
途中でコメントを挟みます。

山口・周防大島町で行方不明になっていた2歳の男の子を、3日ぶりに発見した捜索ボランティアの男性が、記者会見を行った。

男性は最近も、九州で行方不明になった女児を発見したという。

以下、会見の要旨:
早朝から、男児の名前を呼びながら、山を登って探した。

林道上がって。

すると、12~3m離れた場所から「おいちゃん、ここ!」と声がした。

男児が沢の真ん中、苔むした岩の上で座っていた。

一瞬、人間とは思わなかったが、確かに探していた男児で、心臓が止まりそうな思いだった。

探しに出てすぐに見つかったようです。

捜索は30分未満。

本人も驚いたとの事。

しかも行方不明児童の発見は2度目。

迷子探しの天才でしょうか。

8月20日訂正

女児の発見は別の方で
尾畠さんは手伝っただけだと
本人が言っていたとの事。

(男児の様子は?)

下半身は何もつけていない、足を岩の前の水がたまったところに置いて座っていた。

名前を呼んだら「ハイ」と。

袋からアメを出して渡そうとしたら、男児がアメの袋をバッと取って、自分で手で破ろうとした。2歳の手では開かずに私が手伝った。

それをすぐに口に入れてガリガリかんだ。

その様子を見て「これは大丈夫だ!」と思った。

2歳児はめちゃめちゃ元気。

3日も山中にいたとは思えないくらい。

別のニュースによると
医者も驚くほど元気だったそうです。

(現地には)14日の午後に来た。

(どんな思いで来たのか?)

大分県で2歳女児が行方不明になって翌朝に見つけた経緯があった。

子どもだから下に向かって下ることはない、上に上がるのが子どもの習性と思っていた。

それがピッタリ当たった。男児が声をかけてくれた。

不思議なもので、子どもは上に上がる。

上がったら沢の真ん中で、座っていた。

きのう、男児のお母さんやおばあちゃんと話した。

別れた場所を聞いたら、絶対この道を子どもが上に上がっている、と思った。
自分は、昼飯も水も持ってきている。
人の命は重い。高齢者でも若くても、命はその人しかもっていないもの。

私がお手伝いできるなら、させてもらいたい。

男児から「おいちゃん、ここ!」と言われた時には、うれしかった。小さな命が助かって。

この辺りはインタビューする人が下手です。

尾畠春夫おじいちゃんも
取材陣の意図が分からずに
似たような発言を繰り返しています。

でも気持ちが高ぶって
途中泣き出す場面も。。

家族やおじいちゃんに、見つけたら必ず抱きしめて直に渡す、と約束していた。

発見後、警察が渡せ、と言ったが「だめです!」と言った。

家族に手渡しすると約束したから。

おまわりさんに罰を受けても手渡しで渡そうと思った。

(母親の様子は?)

もうお母さん、声が出なかった。

バスタオルとって子どもの顔を見せたときの、お母さんのうれしい顔は一生離れない。

出典:headlines.yahoo.co.jp

インタビューが長くなって
ニュースは途中で切れています。

でも尾畠春夫おじいちゃんの
熱心な答弁がよく伝わってきます。

取材陣と会話がかみ合っていない
部分もありましたが、
逆に裏表がない人間に見えて
個人的には好印象。

尾畠春夫男児発見のどこが不自然だったの?

私個人では普通に
いいニュースだと思ってしまうので
ネットのコメントを拾っていきます。

以下、誘拐犯自作自演と
書いている人の引用。

  • 与えた飴がサクサクミルキー
  • 裏で現金要求していたんじゃないの
  • 猛暑の中、2歳児がそんなに上に歩くはずがない
  • 猛暑で3日も山にいたら大人でも死ぬのでは?
  • 子供が泣いていないのが不自然
  • 水飲んでないのに喉も枯れてない
  • 草の中を渡ったのに手足に傷がない
  • 実のお爺さんが笑顔を見せるのが不自然
  • 母親が動揺していないように見える
  • 父親が現場に来ないのが不自然
  • 尾畠春夫さんが以前も2歳女児を山で見つけたのが不自然
  • 実のおじいさんの捜索中の顔つきが不満げ

だいたいこんな感じでした。

狂言や自作だと言っている人は
みんな感情的で乱暴な言葉使い
だったのでちょっとだけ
丁寧にしたものもあります。

・・・えーと、

色々と突っ込みどころが
多いのですが、全体的に
事実について触れているものがありません。

ミルキーの飴についても
証拠はないそうです。

しかも母親自作自演と
絡めて話している人が多いのですが
尾畠春夫おじいちゃんについては
実は3つしか言われていません。

  1. サクサクミルキー
  2. 裏で現金要求
  3. 以前も2歳女児を発見

しかも1と2は証拠も噂もなく
コメントした人の想像です。

3は尾畠春夫さん本人のコメント。

話自体の真偽を
気にするならともかく、
その話が失踪が狂言だったと
結びつけることができません。

結びつくとしたら
過去の2歳女児失踪も
狂言だった場合です。

もちろんそんな事実はなく
過去の2歳児疾走が狂言というのも
コメントしている人の想像でした。

しかもかなり思慮が浅い。。

せめて警察に渡すのを嫌がったり
母親に直接渡したがった事実を引用して
「もしかしたら母親と共謀して口封じ?」
ぐらいの想像はしてほしいです。

もしくは警察がまる2日かかっても
見つけられない男児を30分で
見つけたことについて
不自然というべきでは?

母親の自演の可能性は
確かに噂になっていたので
それに便乗して妄想したのでしょう。

たしかに母親については
失踪時の状況があまりに不自然でした。

否定はしません。

でも尾畠春夫さんの
2歳児発見は英雄的です。

子供の行動を知恵袋的に推測し、
自身の登山趣味の経験を活かし、
見つけなかった警察を信用しない
など、ネットでかなり評価されています。

そもそも警察の捜索方法は
棒で藪をつつくという
死体探しの捜索方法でした。

それが2日と30分の差になる可能性は
十分にあり得ると思います。

2歳児失踪は狂言かどうかについてのまとめ

以上いかがでしたでしょうか?

本日の内容をまとめてみると
このような感じです。

・2歳児失踪で狂言が疑われたニュースは?

尾畠春夫おじいちゃんへのインタビュー

・尾畠春夫男児発見のどこが不自然だったの?

不自然だと言われた根拠や証拠が
そもそもなかったっぽい

本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。

少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。

関連記事広告
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. パンパンちゃん より:

    過去に迷子になった女児ですが、尾畠さんは探すのを手伝っただけで、発見は別の人って本人がインタビューで言ってましたよ。

    • 雑ネタ より:

      このような小さなサイトを見つけて記事も読んでいただいてありがとうございます!
      教えて頂いた個所は早速修正しました。感謝です!