山田浩二の裁判員裁判死刑判決辞退!
中一男女殺害の山田浩二に
死刑を求刑する裁判員の半分が解任。
人殺しの責任とプレッシャーが
理由と言われています。
凶悪犯罪者とは言え人を殺す決断は
とてもつらいものです。
SNSの反応も気になります。
ということで
山田浩二の裁判員裁判死刑判決辞退
について調べてみました!
目次
中1男女殺害の山田浩二の裁判員裁判死刑判決前に3人辞退
ニュースの内容はこんな感じ。
2015年8月に大阪府寝屋川市の中学1年の男女を殺害したとして、殺人罪に問われ死刑を求刑された山田浩二被告(48)の裁判員裁判で、大阪地裁(浅香竜太裁判長)が裁判員1人と補充裁判員2人を解任していたことが13日、地裁への取材で分かった。他に2人いる補充裁判員のうち、1人を新たに選任したため、今月19日に予定されている判決に影響はないという。
地裁によると、裁判員側から辞任の申し立てがあり、11月21日と30日付で補充裁判員2人を、12月3日付で裁判員をそれぞれ解任した。理由は明らかにしていない。
出典:headlines.yahoo.co.jp
死刑が決まってから今日13日までに
裁判員3人が解任されていました。
最初11月21日に補充裁判員が1人解任。
次は11月30日に補充裁判員が1人解任。
最後に12月3日に裁判員が1人解任。
裁判員制度の関係上「解任」の扱い。
実際には3人から辞退を申し出ています。
理由は明らかにされていませんが
全て死刑が決まった後。
解任を申し出たのは現在の裁判員が1人。
交代要員の補充裁判員が2人。
補充裁判員は元々2人しかいないので
全員辞めたという事になります。
そのため12月3日に裁判員がやめた後は
追加で裁判員を選任したとの事。
急な選任はかなり厳しいので
無作為ではなく特例の誰かに
お願いするような形をとったはず。
裁判員の人殺しの責任とプレッシャー、SNSの反応は?
SNSの反応はこんな感じ。
裁判員ともなれば、当然事件現場も見る事になる、慣れない市民は嘸かしショックを受ける事も有ります、理由は発表されてませんが
そう言う理由もあるかも知れませんね。
裁判員は6名。
責任が分散するとはいえ
人を殺す決断をすることには
変わりありません。
普通の人にはかなり厳しいでしょう。
裁判員制度は問題が多いと思う。
元々言われてきたことですが
死が絡んでくると余計にきついですね。。
「解任」でなく「辞退」であれば自己都合であると推測できるけど、解任となるとどうしても内部で何かあったと勘繰ってしまう。でも、自分だったらヤフコメ内では簡単に死刑にしろなんて言えるけど実際の裁判では躊躇してそうそうな気がします。
外野と当事者では責任の重さが違います。
個人的には政治も与野党で意識の高さが
ぜんぜん違うのは野党は責任がないからかと。
まあ政治と死刑とでは更に重さが違いますし
一般市民にはよりキツイ選択。
裁判員やめたくなるのは分かります。
裁判官に都合が悪い意見を持つ裁判員だったんだろうね。
それならそれで気楽なものでしょう。
人を殺すよりは全然楽です。
事情が分からないと、この裁判員解任って不気味だな
何があったのか
解任っていうか辞退ですね。
制度的に解任って簡単にできないですし。
何があったんだろうね。
でもやっぱり自分は裁判員には当たりたくないな。
自分は過去に裁判員の通知が来て
断ったことがあります。
最初に引き受けなければ裁判員にはなりません。
裁判資料を見て、精神的に辛くなったんかな?
法曹関係者ではない一般人やったら、いろいろプレッシャーもあるやろうし。
精神的に相当つらいと思います。
特に国民にかなり恨まれている
変態の凶悪殺人犯のくせに
最後は詫びて謝っての死刑判決だったので。。
「国民の司法参加」って建前そのものはわからないでもありませんが、裁判官でもない普通の市民に重大な刑事事件を裁く仕事をさせるのは無理がありますよ、やっぱり。
いやがる市民を無理やり裁判官役に引っ張ってくるような裁判員制度の運営に莫大な国費をつぎ込むくらいなら、職業裁判官の硬直思考、世間知らず、社会常識の欠如を矯正する裁判官育成・訓練システムの構築に注力したほうがマシだと思いますよ。
市民にやらせるのは無理がありますが
現状これ以上公平なシステムは世界に存在しません。
裁判官は神ではありませんし
報酬も少なくて損な仕事です。
しかも司法試験はすでに天才レベルの人しか
合格できなくなってきています。
死刑を一般人に決めさせるなんて精神的に重すぎるんだよ。そりゃ背負いたくなくて途中辞退する人も出ると思う。
無理して受けても国が保証してくれる
わけではありませんからね。
今後も辞退する人は出るでしょうし、
無理な人はどんどん辞退すればいいと思います。
中一男女殺害山田浩二の裁判員が死刑判決前に辞退の理由は?
SNSでも言われている通り
自分の決定で人が死ぬと考えると
恐ろしくなってしまったのでしょう。
辞退しなかった5人も
辞退のタイミングを逃しただけで
本当はやめたいと思っているのかも。
新たに選出された1人も
相当なプレッシャーを感じているはず。
今回の件は全員が同じ時期に辞めた事に
原因があると思います。
まず死刑判決がほぼ確定し
裁判員の責任が重くなりました。
でもこの時点で真っ先に補充裁判員が
やめてしまうのはちょっと考えづらい。
裁判員が全員いるうちは補充裁判員は
ほとんど無関係の存在ですから。
しかも面識のない2人が立て続けに。
1人ならまだしも2人とも同時期に
当の裁判員より先に辞めたくなるって
さすがにあり得菜ないと思います。
そう考えると11月下旬に2人に
補充として裁判員になるように
打診があったのではないでしょうか。
山田浩二の裁判員裁判死刑判決辞退についてのまとめ
以上いかがでしたでしょうか?
本日の内容をまとめてみると
このような感じです。
中1男女殺害の山田浩二の裁判員裁判死刑判決前に3人辞退
裁判員の人殺しの責任とプレッシャー、SNSの反応は?
中一男女殺害山田浩二の裁判員が死刑判決前に辞退の理由は?
本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。
少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。