スポーツチャンバラ!
剣道っぽいマイナースポーツとして有名ですね。
通称はスポチャン。同名の「スポ×ちゃん!」という漫画もあります。
この漫画が水曜日のダウンタウンのマイナースポーツ漫画で紹介され、
スポーツチャンバラがちょっとだけ話題になっています。
水曜日のダウンタウンのマイナースポーツ漫画で紹介され、
ちょっとだけ話題になっています。
ということで、今回はスポーツチャンバラについて調べてみました!
目次
水曜日のダウンタウンのマイナースポーツ漫画で紹介された「スポ×ちゃん!」とは?
出典:amazon.co.jp
こちらがその漫画です。
絵がかわいらしいですね。
全4巻、アニメでいうとワンクールくらいの長さでしょうか?
書いているのは竹下けんじろう(竹下堅次朗)さん。
昔ヤングサンデーに連載されていた「カケル」の作者です。
30~40代の方だと知っているかもしれません。
物語はハーフの女子高生と、
元剣道部の同級生を中心にしたバトル漫画です。
竹下けんじろうさんの作品らしく、
テンポよくストーリーが展開していきます。
部活物なのでギャグも萌え的な?要素もありますが、
画力が高いのでバトルシーンがおススメ。
出典:amazon.co.jp
スポーツチャンバラは他の「~道」というような格闘技と違って、
基本的に「型」がありません。
そのため、実際の大会でも中二的な方が結構います。
部活を題材にしたバトル物にはもってこいな題材ですよね。
スポーツチャンバラ(スポチャン)のルールは?
まずはこちらをご覧ください。
いかがでしょうか。
あまりにも動画の出来が良いので、
私の説明する音がなくなってしまいました(笑)
要するに、必要な道具は面と武器の2つだけ。
武器は規格品ですが短刀・小太刀・長剣・盾・杖・棒・槍と
多くの種類があり、組み合わせも複数あります。
勝利条件は相手の体のどこかに武器の刃を当てるだけ。
ただし、販促負けがあります。
反則負けの条件は次の通り。
- 正方形のコートがあり、場外2回で反則。
- 自分の手足や武器の柄で攻撃しても反則です。
対戦は1対1だけでなく複数対複数、バトルロイヤルなど
かなりのバリエーションがあります。
また、武器の種目別の競技や、対戦しない型だけ競技もあります。
コートの広さは競技種目によって変わります。
自由度が高いぶん、審査員が重要ですね。
目で判断するので、熟練者でないと判定が難しいと思います。
30人のバトルロイヤルで、武器も型も自由となれば、
素人に判定は無理でしょうから(^^;
スポーツチャンバラ(スポチャン)の競技人口はどのくらい?
正確な人数は不明ですが、50万人近くのようです。
日本のスポーツですが、競技人口のの2割近くは海外の方々で、
毎年世界大会も開かれています。
その歴史は意外と古く、1971年に専用の武具が開発されたことで、
スポーツそして確立されたようです。
47年の歴史があると考えると、競技人口50万人も納得ですね。
ちなみに、世界チャンピオンは海外の方。
2017年は世界大会はありませんでしたが、
2016年と2015年はどちらも海外の方がチャンピオンとなっています。
フランスやロシアが強いようですね。
フェンシングの素養があるからでしょうか。
日本人は2017年全国チャンピオンの原科太一さんが強いようです。
こちらは2015年の大会の映像ですが、
原科太一のインタビューもあるのでぜひご覧ください。
競技人口がこんなに増えた背景には、
現役プレイヤーたちのこういった影の努力があったのですね。
スポーツチャンバラについてのまとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
今回の話を最後にまとめてみるとこのような感じです。
・水曜日のダウンタウンのマイナースポーツ漫画で紹介された「スポ×ちゃん!」とは?
美少女バトル漫画みたいな感じ
・スポーツチャンバラ(スポチャン)のルールは?
専用の武器で相手に一撃入れたら勝ち
・スポーツチャンバラ(スポチャン)の競技人口はどのくらい?
世界で約50万人
本日の内容をまとめるとこの様な感じでした。
少しでも皆さんの話題作りのお役に立てたらうれしいです。