トゥアレグ料理!
ヨシダナギさん食べたトゥアレグ族の料理、
気になりますよね?
ということで、青の民トゥアレグ族の料理について調べてみました!
砂に埋めて焼くパン!
タゲーラ(Taguella)という食べ物です。
小麦粉で作られた円盤状のパンで、
炭火の下での砂に埋めて焼くようですね。
番組では砂利パンとして紹介されていましたね。
そのまま食べる他、細かく砕いてミートソースと一緒にも食べます。
円盤状のままミートソースを乗せて、
包むようにしている食べ方もありました。
観光でとった写真がたくさんあったので、
観光客に出す定番料理なのかもしれません。
味はちょっとしょっぱめだそうです。
キビで作った蒸しパン?
シンク(cink)やリワ(liwa)と呼ばれる食べ物です。
一般的な食べ物だそうですが、
詳しい資料を見つけることができませんでした。
ミレット(Millet)というキビ類で作った食べ物で、
ウガリ(ugali)やフフ(fufu)によく似ているそうです。
Wikipwediaだとお粥と説明されてましたが、
ウガリもフフも、団子とか蒸しパン的な食べ物なので、
日本的なお粥のことではないと思います。
ミルクやソースと一緒に食べたり、
お酒の材料に使うそうです。
ラクダのヨーグルト?
その他、普段よく食べられているのは
ヤギとラクダのミルクで作られたアーク(akh)。
アークとは濃い目のヨーグルトのようです。
タコマート(ta komart)やトナ(Tona)
と呼ばれる食べ物と近いそうです。
ただ、こちらも情報がほとんどありませんでした。
さすがサハラ砂漠の超絶飯(^^;
サハラ砂漠の緑茶!
アタイ(atai)やアシャヒ(ashahi)というお茶があるようです。
結構有名で、味もさわやかな感じでおいしいのだとか。
Eghajiraという飲み物?に緑茶や紅茶、ミント、砂糖を加えて
作るようです。
元になった飲み物の読み方が分かりません(^^;
エヘジラ?
こちらは祭りなどで出される甘くてドロッとしているそうです。
材料はキビ、ヤギのチーズ、デーツ、ミルク(多分ヤギ)、砂糖。
材料を見る限り、普通に美味しそうですね。
機会があったら食べてみたいです(^^)
日本で食べることはできるの?
トゥアレグ料理としては、提供しているお店はありませんでした。。
ですが、似たような料理は結構ありました。
ヤギの乳製品もラクダ料理も日本で食べることができます。
ラクダ料理は「鳥取のおしどり居酒屋」という店が
過去に出していたようです。
現在もこのお店が提供しているかわかりませんが、
食用として提供できるのであれば、
別の店でも提供されている可能性は高いと思います。
緑茶とミントのブレンドティーも、
緑茶を扱っているハーブ専門店では
比較的メジャーな組み合わせとのこと。
甘くないやつですが、私も過去に飲んだことがあります。
以上、いかがでしたでしょうか?
番組ではラクダの頭や、眼球か睾丸のようなものが
映っていましたが、それらは見つけることができませんでした。
ですが、同じ遊牧民のエドウィン族に
ラクダの睾丸を食べる習慣があるようです。
エドウィンにも砂利パンがあるので、
もしかしたらトゥアレグ料理にもあるかもしれません。
少しでも皆さんの話題作りのお役に立てたらうれしいです!