ワークマンのレディースアイテム!
カンブリア宮殿に出ることで話題になっています!
ワークマンと言えば作業着などを売っているイメージでしたが、
今や機能系のアパレルの一角をなす存在になっていたんですね。
なかなか驚きました。
ということで、栗山社長とその会社について調べてみました!
作業着やガテン系アイテムだけじゃないの?
今は少し違うようですね。
一般の人が着るような機能性の高い衣類を扱っています。
驚くことに3割は女性客。
店舗によってはもっと女性が多いところもあるようです。
私服で登山用品店の衣類を好んで着る方々が増えていますが、
同じような感覚でワークマンを使っているみたいですね。
むしろ、おしゃれ路線で高額化が目立ってきた登山系より、
はるかに安くて機能的なワークマンを好んで使う方も多いようです。
流石にびっくりです。
女性のファンまで獲得し始めているとは・・・
どんなアイテムが人気なの?値段は?
アイテムとしては、アウター中心に防寒着が人気のようです。
後は機能的なパンツ系やレインブーツなど。
人気商品の価格帯は値段は3,000円前後ですが、
商品自体は1万円を超えるものもあります。
女性でもメンズのSサイズを買う方もいるですね。
といっても、もともと作業着に使えるようなシルエットなので、
男性用だとSサイズでも大きすぎるというコメントもありました。
と言っても、地方のワークマンは作業着中心のようです。
品ぞろえは店舗によって大きく変わるかもしれません。
ユニクロを追い抜く日も近い!?
ワークマンは元々ホームセンターから派生した、
作業着専門店でした。
ですが、今でもワークマンが作業着の店だと思っている方々は
すでに認識が古いと言えると思います。
現在は、昔の安くて機能的だったユニクロのマーケットを
確保しつつあって、スタッフの賃金もベースアップで3%!
・・・ブラックで有名なユニクロとは大きな違いですね。
ベースアップ(通称ベア)は成長の指標の一つですが、
ワークマンのような全国に展開していて、
従業員も2百名を軽く超えている会社で3%は大変なことです。
一般向けの格安機能ウェアが以下に成功しているのかを物語っています。
ちなみに、ワークマンは平均勤続年数も年々伸びていて、
現在は12年だそうです。平均で12年。
ヤバいですよね!超優良企業になる予感がします。
ただし月給は一般職なら20歳前半で20万とのこと。
部長クラスで30万円台でやや低い気もしますので、
今後も定期的なベースアップがあると思われます。
この辺りは栗山社長の社員を大切にするという考え方の現われでしょうね。
とても好感が持てます。
最近は労働環境や経営者のやり方にメディアが敏感ですので、
ちょっとした拍子に、特定の市場でユニクロを抜く可能性も
少なくないと思います。
以上!いかがでしたでしょうか?