渡部暁斗!
ノルディックスキー複合金メダルをとるということで、
あちこちで話題になっていますね。
Going! Sports&Newsでも渡部暁斗選手の特集が組まれるようです。
金メダルを取ることがわかっている選手なら予習しておかないと(^^)
ということで、渡部暁斗選手がどうしてこんなにすごい選手になったのか、
その過去を調べてみました!
高校生オリンピック選手!
1988年5月生まれ、長野県出身。
高2の時からオリンピックの常連選手で、今までにメダルもたくさん取っています。
その間に早大を出て、現在は北野建設に所属しています。
高校生でオリンピック!
凄いですね。
間違いではないのかと何度も確認しましたが間違いありません。
高校は白馬。スキーの名門校です。
というか、白馬高スキー部に入る方々は中学生の頃から大人よりうまいとのこと。
渡部暁斗選手はそういう環境で英才教育を受けて育ちました。
高校生オリンピック選手になるまで
渡部暁斗選手のお父様は白馬のホテルの支配人であり、
ご自身もスキーが大好きな方。
3歳のころから暁斗少年スキーに連れて行くようになり、
暁斗少年はスキーの魅力に取りつかれたようです。
それから小学校3年生くらいからはジャンプに夢中になり、
ジャンプと複合以外にはほとんど見向きをしなかったとのこと。
後は先にお伝えした通り、名門白馬でオリンピックまで一直線。
漫画やアニメに出てきそうな快進撃で、一流のステージに立ちます。
「子供をオリンピック選手にするために」みたいな本が出せそうなくらい、
関心と才能と環境がかみ合っていますね。
いわゆる挫折経験がない?
誰でも全力で何年も打ち込むときは、その後一生引きづるような、
いわゆる挫折や拗らせを経験するものだと思っていましたが、ないかも。。。
ブログやツイッターも拝見しましたが、
技術的なものもメンタルもご自身で悩んで考えてクリアしていっちゃうタイプのようです。
自身の練習を動画にとって、かなり細かい自己分析して、
問題を洗い出して、次々に修正を試みて、いわゆるPDCAサイクル?
挫折まみれな選手や、苦労人感満載の選手であれば話題性もあるんですが。。
もちろん、伸び悩みやケガも見受けられました。
たまには根性論をやって失敗することもあるようです。
大会までに調整がうまくできなかったことも。
ですが、、弟さんも奥様もオリンピック選手で、
私のような素人目に見たらスーパーエリートなんですよね(笑)
見れば見るほど素晴らしいメンタルと実行力の方です。
というか、本人も「どう金メダルを取るのが一番かっこいいか」
みたいなことを考えているようですし。
いろんなこと調べているうちに私も
この方は間違いなく金メダルだろうなぁ・・・
と思うようになってきました(笑)
以上!いかがでしたでしょうか?
五輪のノルディックスキー複合は8日から始まります。
14日と20日、22日がメダル確定日のこと。
要チェックですね!
すこしでも話題作りのお役に立てたらうれしいです。