矢野阪神2019は歴史上最弱!
今年の阪神が異常に弱いらしいと聞いて
巨人連戦のダイジェストを見ました。
確かにすべての試合が酷いプレーで
スポーツ紙のトップになるのも納得の結果。
記念すべき令和元年の阪神は98年よりも弱い
伝説のチームになるかもしれません。
ネットでは初年度の田尾監督の楽天よりも
さらに弱いと言われています。
ということは野球史上最弱のチームが
更新されたということ。
ファンの反応はどんな感じなのでしょうか。
ということで
矢野阪神2019歴史上最弱チーム
について調べてみました!
目次
ショボい選手と矢野監督采配ミス連発で2019は史上初の3連敗
ニュースの内容はこんな感じ。
阪神が4日、東京ドームで行われた巨人戦に1-10で完敗して4連敗。“伝統の一戦”である巨人―阪神において東京ドームでのシーズン初対戦での3連敗は史上初の屈辱となった。オープン戦から指摘されていた“貧打”は解消されることなく、開幕から6戦で1試合3点以上を得点した試合も、2桁安打試合もなく現在のチーム打率は.183。ここまで反撃力がなければ、投手が序盤に崩れてしまうと勝利のゲームプランは立てにくい。この日も、4回までに6失点した時点で、3点以上の得点能力がないのだからジ・エンドである。
東京ドーム初対戦での3連敗は史上初。
オープン戦含めたチーム打率は0.18。
野村監督だったらこの打率でも
なんとか得点稼げるでしょうが
普通に考えてこの時点で弱すぎ。
1試合の最高得点も3点どまり。
特に外野が最悪。
新外国人のマルテは2軍。新戦力は脇役のルーキー2人。4番の大山を含む若手に成長が見えないのであれば、得点力がアップできないのも仕方がない。だが、問題は防ぐべき失点を防ぐことができていない部分にある。特に捕手出身の矢野監督が注視すべきバッテリー部門でのミスが目立つ。厳しい言い方かもしれないが、矢野監督は昨秋の監督就任以来、一体何を教えてきたのか。疑問だ。
この日は、初回にダブルスチールを許した。岡本に先制の2ランを浴び、さらに亀井がセンター前ヒット。続くゲレーロの当たりは、ライトへのライナーだったが、これを糸井がグローブに当てながらポロリ。記録はヒットとなったが、隠れたボーンヘッドで、二死一、三塁とピンチが広がり打席に田中を迎えた。
そこでカウント1-2からゲレーロが盗塁を仕掛けてきた。坂本は二塁へスロー。だが、スローよりも早いタイミングで三塁走者の亀井はスタートを切っていた。北條が二塁のベース前でカットして本塁へ送球したが、よほど慌てていたのだろう。これがバックネットのフェンスにダイレクトに当たるようなとんでもない悪送球となり、亀井が楽々3点目のホームに滑り込んだのである。
ビデオを見直すと坂本はスローの寸前に三塁走者を見ていない。現在、三塁走者を油断させるノールックがセオリーらしいが、坂本のスロー動作は、一瞬、遅れていた。北條は、はなから二塁ベースカバーに向かっていなかったので、カットのサインだったのだろう。だが、北條も、またボールを握れなかった。初回に意表を突いた原采配を褒めるべきかもしれないが、すべてにおいて準備不足だった。
WBCで世界一捕手となった評論家の里崎智也氏によると、こういうケースでは、「おそらく走ってくるとは思っていなかったのでしょう。ただ、この場合、重盗を仕掛けられたときにどうするかを事前に決めるのはベンチのサインなんです。結果論で言えば、ノースローでも、投手へのスローでも良かったのでしょうが、現場は決められた動きをしただけだと思います」ということらしい。
坂本は、このプレーの前に内野手に対してプロテクターを触るブロックサインを送っていた。もしゲレーロが走ってきた場合は、北條がベース前でカットして本塁送球というサインだったのだろう。だが、すべてにワンテンポ遅れていた。もし北條がストライク送球していたとしてもセーフのタイミングだった。阪神が、どこまで細かいサインを決めていたのか知らないが、ダブルスチールに対する備えが徹底されていなかったように見えた。
里崎氏が指摘するように、このケースでの準備がベンチのサインですべて決まるのであれば、ベンチのミスである。この3連戦を振り返ると大事な局面での配球ミスも目立った。
初戦では、3回1死一、二塁で岡本を迎えた場面で、先発のガルシアは0-2と追い込んでからチェンジアップが暴投となって、二、三塁へ進塁を許す。バッテリーの心理としては、同じような変化球でミスが起きて走者をただで返すことを嫌う。当然、岡本は、そういう心理を読んでストレートを待つ。だが、梅野は、そこにストレートを要求。レフトへの2点タイムリーツーベースを浴びることになった。
まだ2球遊べた。裏をついてボールの変化球で誘っても良かった。勝負を焦る必要はなかったのである。第2戦でも配球ミスがあった。
先発の青柳が3回に丸に先制3ランを打たれた場面だ。二死一、三塁からカウントは1-2。ボールゾーンに落ちるツーシームを片手でうまく拾われた。確かに丸がうまく打った。だが、ファウルを続けていた丸は、体に近いボールに対してのタイミングが合ってきていた。もう青柳は投げるボールがなくなってもいた。青柳は2回クビを振ったから坂本の投げさせたかったボールとは違ったのかもしれない。だが、インサイドへのボールは、たとえボールゾーンへ動く変化球であっても危険だった。ここもまだカウントは1-2なのだから勝負を焦らずにじっくり攻めていい場面だった。長打を避けるために外、外の配球で良かった。百歩譲れば、球筋の見やすい左打者の丸と勝負するよりも四球で歩かせ岡本勝負でも良かっただろう。梅野の緊急離脱で、急遽、マスクをかぶった坂本に、そこまで求めるのは酷だったのかもしれないが、バッテリーのインサイドワークに何かしらのプラス面を見せなければ、元捕手の矢野監督が指揮を執る意味は見いだせない。
阪神監督時代の野村克也氏の下でプレーした矢野監督は準備の大切さと頭を使うという“弱者の兵法”を教えられてきたはずである。
明らかに打力のないチームが、他球団に比べて優れている投手力を生かしていくには、頭を最大限に使い、ミスを撲滅して、無駄な失点を食い止める野球を浸透させていかなければシーズンのトータルで結果は出てこない。最下位からのチーム再建を狙う阪神にとって、今年が土台作りのシーズンとして位置づけられているのならば、なおさら失点を防ぐ準備をする野球を徹底していく必要があるだろう。出典:headlines.yahoo.co.jp
選手のプレーは注意散漫。
ザル過ぎて巨人に好き放題やられています。
しかも矢野監督の指示も不適切で
ほとんどが不発だったり裏目に出たり。
今年の巨人が強いのかもしれませんが
それを差し引いても勉強不足に見えます。
98年吉田義男阪神や田尾楽天より弱い、選手が弱すぎる、ファンの反応
SNSの反応はこんな感じ。
記憶の限り、98年吉田義男さんの頃の阪神が最弱のイメージだが、今年はそれを下回る弱さ。他球団を引き合いに出すのは悪いけど、初年度の田尾楽天とか、真中最後の年のヤクルトよりも酷い。考えて練習してる?ここまで弱い阪神は初めて。
阪神史上最弱。
それどころかプロ野球史上最弱の可能性も。
阪神ファンです。
作戦やらなんやら色々とあると思いますが、
選手がしょぼいのが1番の原因です。
ベンチに責任があるにしろ、選手はそれなりに修羅場を超えたプロの集団です。指示されなくても自立して動けよ。
選手がショボい。
選手たちは試合のあとのコメントも
ちょっと印象が良くないんですよね。
もっとプロっぽくしてほしい。
まだ始まったばかりで、批判しても仕方ない面もあります。どんな監督でも長いシーズン中には、疑問を感じる采配をされることもあると思います。そういう経験を経て、よい監督になっていく面もあるかと思います。昨年が最下位であったことを考えると、ある程度、難しい戦いとなることも予想されました。ただ、昨年以上に打てていなく、下手すると、暗黒時代よりも打てていないと感じる状況は切なく感じます。
暗黒時代より弱い説。
98年より弱いらしいので間違いない。
暗黒時代は87年から2002年まで。
弱すぎて芸人との試合に負けたり
新人が入団を嫌がったりされて
ネタ球団としてパフォーマンスしてました。
これは選手もフロントも同罪だと思います。
ここに書かれているミスは、決して高度な技を必要とするものではなくどちらかと言えば基本。プロの野球選手である以上、それを怠るのは論外。
比して補強の失敗はフロントの責任。
両チームのスタメンラインナップを比べると、3:7の割合で「勝てないなぁ」と思わせる小物揃い。
資金力がある球団でしょうから、これは完全にフロントのミスだと思います。
チームだけでなく会社も悪い説。
確かにもっと豪華な人材は欲しいかも。
応援するときのテンションが変わってくるでしょうし。
戦略も戦術もない組織。
無能な首脳陣。
大甘なファン。
ボロクソに批判してますね。
チームが負けると会社やファンまで
ディスられてしまうようです。。
40勝103敗かもな? まあ一度ダントツの最下位を経て生まれ変わるしか無いな!
シーズン100敗超える説。
ながいプロ野球の歴史の中で
初期にバッファローズが一度だけ達成した偉業。
1961年の近鉄103敗。
さすがにそれはない、、、
と思いたいですが全然シャレになってない。。
阪神は弱いっていうより、ただただ情けない。負け癖ついたらあかんよー
現状でもまだ軽く見ているファンも。
始まって1ヶ月ですからね。
これだけ打てない、守れないのはやはりキャンプでの取り組み型に問題があると思います。
選手の自主性に任せるというのは、裏を返せば何も指導出来ないコーチ陣が多いという事、巨人の補強を中傷していたけど、ファンは生え抜きの選手を育てる事以上にプロらしい心に残るプレーを期待して球場に足を運んでいるのです。育たないのなら大補強を敢行してもプロと呼べるゲームを見せるべきでしょう!藤浪に対しても甘すぎます。選手は年棒もらいすぎです。
ほとんどの選手が調整に失敗してる説。
でも前のシーズンを見ても
正直どの選手ももともと成績悪いんですよね。
元が悪ければコーチにできる仕事も
そんなに多くないのではないでしょうか。
どうやら阪神が弱い理由の原因は選手のせいと結論づけて良さそうだな
すでに最弱の原因は選手との結論。
阪神が弱いんじゃない! 他が強いんだと暗示をかけてます。 ちなみに、交流戦に入るとパリーグ最下位にセリーグ全体がフルボッコにされるので、あれ?これなら行けんじゃね?っとなりますが交流戦終わるとまたフルボッコでやられます。結果オールスター前に来年の事を考え出すのがテンプレ
むしろほかチームが強すぎると
思い込もうとしているファンも多い様子。
受け止められない現実の重み(選手が弱すぎる)。
強いチームと弱いチームの差は、やっぱり凡ミスや簡単なエラーだと思う 阪神の1回の重盗を易々と決められるところもそう ダンカンじゃないが3年後への我慢ならいいが ヤクルトの村上の守備は低レベルだが、将来の主砲育成の真最中 阪神の3年後は大山?近本?木浪? 三人一緒にはきつい
プロとしての基本的な技術やプレイングが
1軍レベルに達していないとの意見もあります。
阪神弱い(´;ω;`)ウッ… 巨人強い( ̄▽ ̄) アカン!最悪や!
阪神は最下位の去年よりさらに弱いのに
巨人はメチャ強くなっててファンが号泣。
阪神そんなに弱いの?
弱すぎてファンがビビるレベル。
しかし阪神弱いな
分かってはいるけど改めて実感。
確かに今の阪神は弱いが、それ以上に最近の阪神ファンの打たれ弱さが気になる。 そんなけ見るのがしんどいなら、さっさとファンをやめるか、他所のファンに乗り換えなさい。 その程度の薄っぺらいファンってことになるけど。
弱いと嘆くファンに先輩ファンから喝。
さすが暗黒時代を生き延びたファンは
かなりのマゾっぷり。
過去最低チーム令和元年の伝説、2019矢野阪神スタメンと開幕戦績
スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 | 最近の打率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | (二) | 上本 博紀 | 右 | .333 | .333 |
2 | (中) | 近本 光司 | 左 | .250 | .250 |
3 | (右) | 糸井 嘉男 | 左 | .333 | .333 |
4 | (一) | 大山 悠輔 | 右 | .111 | .111 |
5 | (左) | 福留 孝介 | 左 | .222 | .222 |
6 | (三) | 糸原 健斗 | 左 | .167 | .167 |
7 | (遊) | 北條 史也 | 右 | .167 | .167 |
8 | (捕) | 坂本 誠志郎 | 右 | .000 | .000 |
9 | (投) | 浜地 真澄 | 右 | .— | .— |
※最近の打率は最近5試合の打率
選手 | 防御率 | 登板 | 投球回 | 被安打 | 奪三振 |
島本 浩也 | 2.25 | 3 | 4 | 4 | 6 |
藤川 球児 | 0 | 2 | 2 | 0 | 5 |
ジョンソン | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 |
桑原 謙太朗 | 0 | 2 | 1.2 | 0 | 3 |
ドリス | 0 | 2 | 2 | 0 | 4 |
能見 篤史 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
西 勇輝 | 2.57 | 1 | 7 | 4 | 7 |
岩貞 祐太 | 0 | 1 | 6.1 | 1 | 6 |
馬場 皐輔 | 9 | 1 | 2 | 4 | 3 |
浜地 真澄 | 13.5 | 1 | 4 | 9 | 6 |
青柳 晃洋 | 7.2 | 1 | 5 | 5 | 1 |
メッセンジャー | 1.29 | 1 | 7 | 6 | 5 |
飯田 優也 | 9 | 1 | 2 | 3 | 4 |
望月 惇志 | 9 | 1 | 3 | 4 | 2 |
ガルシア | 13.5 | 1 | 4 | 7 | 5 |
歴史的な東京ドーム巨人3連敗までの戦績
3月29日(金)阪神 vs. ヤクルト 1回戦
神 2 – 1 ヤ
阪神がサヨナラ勝ち。阪神は1点ビハインドの6回裏、近本の適時三塁打で同点とする。そのまま迎えた延長11回には、1死三塁から暴投の間に三塁走者が生還し、試合を決めた。投げては、5番手・桑原が今季初勝利。敗れたヤクルトは、中盤以降の好機であと1本が出なかった。
3月30日(土)阪神 vs. ヤクルト 2回戦
神 1 – 0 ヤ
阪神が接戦を制して開幕2連勝。阪神は初回、糸井がソロを放ち先制に成功した。投げては、先発・岩貞が7回途中無失点の好投。その後は3投手の継投で1点を守り抜き、岩貞は今季初勝利を挙げた。敗れたヤクルトは、先発・石川が試合をつくるも、打線が1安打と沈黙した。
3月31日(日)阪神 vs. ヤクルト 3回戦
神 1 – 2 ヤ
ヤクルトが接戦を制して今季初勝利。ヤクルトは1回表、バレンティンと雄平が連続適時二塁打を放ち、先制に成功する。投げては、先発・高梨が6回1失点の好投。その後は3人の継投でリードを守り、高梨は移籍後初勝利を挙げた。敗れた阪神は、打線が4安打1得点と振るわなかった。
4月2日(火)巨人 vs. 阪神 1回戦
巨 9 – 3 神
巨人が快勝。巨人は初回、丸の適時打などで幸先よく2点を先制する。3回裏には、岡本の適時打とゲレーロの3ランで一挙5点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・山口が7回3失点の力投で今季初勝利。敗れた阪神は、先発・ガルシアが4回7失点と乱調だった。
4月3日(水)巨人 vs. 阪神 2回戦
巨 6 – 3 神
巨人は3回裏、丸と岡本の2者連続本塁打で4点を先制する。そのまま迎えた7回には、2死満塁から岡本の2点適時二塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・メルセデスが8回8安打3失点の力投で今季初勝利。敗れた阪神は、終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。
4月4日(木)巨人 vs. 阪神 3回戦
巨 10 – 1 神
巨人が一発攻勢で5連勝。巨人は1回裏、岡本が2ランを放ち先制に成功する。その後は、4回に坂本勇の3ラン、5回には岡本、亀井の2者連続本塁打が飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・高橋が6回1失点でプロ初勝利。敗れた阪神は、投打ともに振るわなかった。
矢野阪神2019歴史上最弱チームについてのまとめ
以上いかがでしたでしょうか?
本日の内容をまとめてみると
このような感じです。
ショボい選手と矢野監督采配ミス連発で2019は史上初の3連敗
98年吉田義男阪神や田尾楽天より弱い、選手が弱すぎる、ファンの反応
過去最低チーム令和元年の伝説、2019矢野阪神スタメンと開幕戦績
本日の内容をまとめてみると
このような感じでした。
少しでも皆さんの話題作りの
お役に立てたらうれしいです。